いろいろ

 暫く書いてなかったので久しぶりに書く。
 色々まとめて書こうとした結果書けてない日が続いたから脈絡もないと思う。

最近の出来事

 取り合えず、29歳になった。来年には30である。
 正社員として取ってもらえる可能性の残る最後の年だが、まぁ正直もうあんまり関係ない。

 6月といえば梅雨だが、やはりというかなんというか気圧の低さでボッコボコである。
 今月はあまり自立訓練施設に通えておらず、それも合わさって生活習慣もガタガタ。
 最近は午前中に起きることも出来ず色んな活動が止まっている。

 何かと入用だったのもあって金が無く、noshを注文する纏まった金がなくて余計に食費が嵩んでいる。
 来月も散発と免許の更新で金が足りない見込み。

 レンタルニート先生や、ニー株でのyoutube活動など、今後の方針自体は固まってきている。HiÐΞの件もあともう一歩という所なので、今後の展望自体はそれなりに順調なのだ。
 ただ生活習慣の乱れからここ数日動けなくなっているのが問題なのだが。
 動画投稿も遅れて迷惑かけたし、相変わらず責任に追われると体が竦むのは変わっていない。

 まぁそんなところか。
 今は日曜の夜だが、明日はちょっと頑張って通所しないとな、と思っている(実行できるかは不明

暇な時

 まぁニートでひきこもりだから暇じゃないときの方が少ないんだが。
 ようは何して時間潰してるか系。

 最近はまた小説家になろうで「王国へ続く道」を読み返してる。
 ノクターンのだからガッツリエロ描写あるから万人にオススメできるわけじゃないんだけどやっぱり面白い。600話以上あるのに3,4周は読んでる。

「王国へ続く道」

 恵まれた肉体と戦闘センスと男根を持つ戦奴の少年が、美女をはびらせ一代で大国の王まで上り詰める成り上がり物語。
 あらすじだけだとありきたりだが、そこにはこれでもかと男の憧れが詰め込まれている。
 身一つでの成り上がり、男同士の友情、正直な性欲、女性への献身と美学、大規模戦闘、孤軍奮闘。
 決してありふれたご都合主義の俺TSUEEEEで終わっていないのだ。全てが思い通りになるわけではない。主人公は頭が良くない、というかアホの部類だがそれを補う臣下がおり、彼ら彼女らにいい意味で丸投げし力を借り、でもちゃんと最後まで責任を取る。時には敵の策謀で、或いは部下や女達の失態で命に係わる窮地に追い込まれることもある。でも女性は一切責めず、部下にも必要な分しか追求せず、自分が死に物狂いで筋肉で(場合によっては床で)責任を取る。
 バカバカしいほどに脳筋な主人公だが、周囲には策謀も感情も不条理もあって、バカバカしいほどに脳筋にねじ伏せる。そして徹底的に女性を敬い、愛する美学を持ち、男との友情と信頼と信念もある。
 本当に骨のある小説だから、もっと読まれて欲しいと思う。

侯爵嫡男好色物語

 折角だからこれも書いておこう。

 現代日本の社会人が転生したら王国の侯爵の嫡男として生まれたから、幼少期からのトレーニングで異様に育った魔力量で好き勝手にエロい事しよう。
 みたいな感じのあらすじ。これもまた大枠はありきたりだけど、マジで別格。
 何が別格かというと世界観設定だ。
 よくあるようにモンスターが出てくるのだが、その出現場所は基本ダンジョンの中だ。だけど時折その中から成熟魔獣というのが出てきて土地を汚染する。それを倒せるのが魔力を持つ貴族で、それを守る力を持つから貴族は貴族であるのだ、みたいな世界観。それ故に道を整備することが貴族家の強さの指標だったりする(現場に急行する必要があるから)。
 そういう地球とは大きく異なる価値観を持つ土壌を持ちながら、主人公が物凄く貴族をしているのである。外交に、派閥争いに、侵略戦争に、凌辱に(この辺りノクターン)。
 その中で時代背景に基づいた世代や派閥ごとの価値観の違いなども細やかに描いている。
 エロ描写を飛ばしてでもぜひ読んでみて欲しいと思う。それくらい設定がしっかりしてる。

 特にこの二つが好きで何回も読んでいるのだが、やっぱりエロ描写は必要だと思うのだ。
 正直言って俺も男で、性欲はある。だからこそそういった性欲に関する描写が皆無なのに、自分は好き勝手やってますみたいな顔して、その上でご都合主義を貫き通しているのはどうにも気に食わない。
 別に行為の描写は無くていいし、別にヤってなくてもいい。ただそういったものに動揺したり鼻の下伸ばしてる描写くらいあるのが当然だろうと思うし、無いと納得いかない。
 最終的には主人公に都合の良い結果に行き着くだろう。ただ描かれたうえでごり押して自分の都合の良いフィールドに引き込んでねじ伏せているのと、描かれず勝手に好き勝手出来ているのでは浅さが全然違うだろう。

 それに、やっぱり中世ファンタジーの世界観はいい。
 なぜなら、社会システムがよっぽど現実よりかシンプルだからだ。
 現代はもう、社会システムが複雑すぎる。ある程度シンプルな中世の世界観で、しっかりと描写してくれることで新たに見えてくる社会というのもある。
 衆愚政治の愚かさと尊さ。貴族と土民の人間性の差、それに伴う責務。
 ファンタジーだからこそ、個人の力の差というのがはっきりと出やすいというのはあると思う。ただ読んでてやはり思う。
 個々人の能力の差というのは歴然としてリアルでもある。それを否定するのは愚かなことだし、そうやって強者の頭を押さえつけても何も良いことは無い。能力が低かろうと分相応の生き方をするしかないし、高いからにはその能力を発揮すべきだがそれには責務を伴う。というか責務を負わせないと自分勝手になるから現代のようになる。ノブレスオブリージュは決して嘲笑とともに語られるべき言葉ではない。気品と矜持に満ち溢れた、尊い言葉だと思う。
 人類皆平等なんてルサンチマンでしかない。ただの僻みだ。個人の命の価値には歴然とした差がある。大企業の社長と生活保護で生きている無能の命は同列で語るべきではない。

その他

 アニメだと今期はパリピ孔明とSPY×FAMILYを見てた。
 両方とも中盤以降失速した感があったけど、スパイファイミリーは続きの漫画を電子書籍で買った。
 あとかぐや様の原作もいよいよ佳境で滅茶苦茶面白い。
 最近終わりのセラフを読めていない。もう5巻くらい溜まってそう。金無いのと今まで紙で買ってたから紙で買いたいけど、通販で買うのもなぁ外で無いしなぁって感じ。

 と、筆が乗り過ぎてなんか書評か何かになってる。
 話を戻そう。

TFT

 パッチが変わって、最近は結構TFTもやっている。
 基本プレイ無料だし皆もやろうぜ
(思った以上に書くこと無かった)

生きる価値

 何度も言っていることだが。
 この世界に生きる価値なんて基本無い。そして俺たちが生きる意味なんて最初から無い。
 でも、俺たちは人間だ。ただの紙切れに1万円の価値を見出し、鰯の頭に意味を見出して拝む種族だ。
 生きる価値も、生きる意味も、誰も最初に用意してくれていない。用意されているということは、道具ということだ。自ら価値と意味を考えて見出すからこそ、人生は楽しめる。
 そんな当たり前の事に気付いている人は少ないのだろう。だって気付くこと自体も難しいし、気付いてしまったら辛いのだ。自分で考えて無いものを作り出すというのはそう簡単なことじゃない。殆どの人がそんな余裕無いし、だからこそ出来合いのそれらを求めるんだろう。

選挙

 参議院選挙がもうすぐあるらしい。一応投票は行く予定。
 まぁ正直どこに入れても政治は変わらないとは思うが、一応若者層の投票率を上げる為にって感じ。
 消費税の減税派、改憲肯定派って感じ。
 ただ本当にバカバカしく思うのが、分かりやすく票集めに走ってる政党が大手を振ってること。政権批判と国民のご機嫌取りに終始して具体的に政治をするつもりがあるのか疑わしい連中はどういうつもりなのだろうか。そうやって票を集めて発言力を高めたいのかもしれないが、その行為が一番(金絡みの不正以上に)政治家への不信感を高めてることに気付かないのか。その結果がポッポさんだったと皆思ってトラウマになってるのに。極論、勿論大っぴらに肯定されると困るが、多少の金の不正はそんなもんだと思えるんだよ。それより野党に政権任せられないってトラウマが自民党に票が集まる理由だってのを自覚して欲しいね。
 でもまぁ、いずれにせよ誰が政権とっても大差ないってのは変わらないだろう。日本が地に落ちるのは確定しているし、軟着陸を意識しているとこはまだない。大破撃墜か墜落かの違いだろうから、そうなってから考えても遅くは無い。いや、遅いが何も変わらない。

人を馬鹿にすること

 この前マクドに行った時、レジ前で中学生くらいのガキンチョ達がバカにした様子で真似をしてた。
 然程興味が無かったから内容までは聞いていなかったが、あの小馬鹿した声真似特有の話し方の誇張感は聞いていて不快だった。
 ただふと、だからといってそれを止めろとは言うべきじゃないな、とも思ったのだ。

 俺は基本的に他人の陰口をたたかない。言うときは基本、本人に聞こえるように堂々と批判というか、嫌いって言うように心掛けている。何の生産性も無いし、聞いている側も不快だろうからだ。勿論全く言わないわけでは無いが人よりは少ない方だろう。
 そんな俺は自己肯定感が低い。必ずしも一般化できることでは無いかもしれないが、その理由の一つに他人をバカにしないからというのもあると思う。

 陰口をたたく。バカにする。軽視する。
 基本的にこれらは常識的には褒められた事では無い。
 ただそれを真面目に守り続けるとどうなるか。他人を否定出来なくなるのだ。そしてもし自分と他者が違った時、他人を否定できずに自分を否定する癖がつく。少なくとも俺にはそんな心当たりがある。
 勿論陰口をたたいたりバカにしたり軽視するのは俺も善くないと思う。だがある意味それも自分を保つ為に必要なことなら、安易に否定できないとも思う。
 まぁとはいえその事に無自覚なままやってる奴らは愚かだと思うが。
(というように陰口は叩かないが口には出さず内心バカにすることで俺は自分を保ってたりする)

 ここ最近書こうと思ってグダってたのはこんな所かな。
 なんとか生活習慣整えたいけど、明日起きれるかな……

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