見出し画像

活動報告初回

 活動報告初回です。
 ということで、今回は最近最内翔が何をしているかの説明からやっていきます。

①TRPGのセッションマネージャーを目指してる

 はい、まずはTRPGってなんぞや、という方はこちらのサイトを見てください。

 昔からあるゲームの一種なのですが、オンセ環境がかなり楽になったこと、youtubeでの反響、Vtuberとの共演などで最近また飛躍的に知名度が上がってきているゲームです。
 私はこれが昔から大好きで、二十歳のころからずっとこの業界で食っていけたら、と夢見てました。
 まぁ、結局何も具体的な行動をしてこず、かといってまともに卒業したり就職したりせずこの歳になりましたが。

 まぁ兎も角、このTRPGという分野でゆくゆくは料金を貰って予定調整や進行役を担ったりする仕事をしたいな、と思っているわけです。
 その準備段階として、色々予行演習みたいなのをやっているわけですね。
 卓やって、知名度と信頼度を上げていく。そんな段階です。

②そんなので食っていけるの?

 いや、まぁ相当難しいでしょうね。
 まずTRPG人口の母数が増えている必要があるし、料金を頂くからにはプレミア感が出るほどの知名度と信頼と実力が無いといけない。
 それにそもそも時間対料金の割合がかなり難しい。詳しくはここでは述べませんが、今現在は皆が無償でやってることですから。
 ただまぁ、一応ビジネスモデルとして成り立つよう色々考えてはいます。

 そしてまぁ、将来的にさえ難しいそんな仕事なら、今どうしてるのかって話になるのですが。
 私の過去の記事遡ったり、追ってくれてる人だと知ってると思いますが生活保護で生きてます。

③やるべきことをやってない癖に夢を語るな

 はい、これを言われると何も言い返せません。ぐぅの音も出ない正論です。
 夢を持ってる人だって、皆バイトとかで日銭を稼ぎながら必死にやってる、それで夢破れた人も数多い、そもそも生きていくために働いて夢なんて考えている暇なんてない。
 そんな人が多い中で何を生活保護受けながらやりたい事やってんだ、と。
 甘えた事言うな、まずは自分の飯代稼いでから口を開け、と。

 俺だってそうずっと思ってます。おかしいのは俺の方だって。
 でも、それでも俺はこう懇願するしかない。

 許してください。
 そう思って、正攻法で夢を目指そうとして失敗し続けたのがこの5年間なんです。
 そうやって失敗体験が積み重なった結果メンタルが折れたから俺は引きこもりになったんです。
 自分不信が行き過ぎて、仕事をして責任を持つのが怖いんです。
 正直言って今やってる活動も、いつまた投げ出して逃げ出してしまうかビビりまくって目を瞑ってやってるんです。
 長時間働くのは体調的にもメンタル的にも厳しいんです。
 俺がやろうとしていることも役所の人に説明した上でやってるんです。

 自分勝手な夢を実行に移すかどうかの天秤にかかっているのは人並に働くことじゃないんです。
 ここ数年と同じように引きこもり続けるかどうかなんです。

④この記録を書いていこうと思ったわけ

 基本的には前述の通り私自身、自分のやろうとしていることを反省、とは違うのですが引け目を感じながらやることになると思います。
 ですが、その上で多少開き直って思う所もあるのです。

「正攻法で立ち直れるなら引きこもりやってねぇよ」と。

 これは別にちゃんとしたデータを取ってない私見ですが、引きこもりになる人は、真面目で責任感があって常識人の方が多い、と思います。
 勿論いじめが原因だったり家庭環境が複雑だったりと、その原因は千差万別です。
 ただ、いい意味で大雑把な人は「知るかボケェ!」と、適当な手段で進める所を、「正攻法で誰にも迷惑をかけず一人で乗り越えなければ」と考える人ほど事態が悪化する。

 これは私の場合ですが、
「何をしなければならないか(=正攻法は何か)は分かってて結論は出てるから、誰かに相談することは無い。でもその正攻法が出来ないからずっと停滞してる」
 こんな感じで自分の行動の選択肢を強烈に絞って、自分の首を絞めるんです。

 だからこの活動記録を付ける事で、「こうすべき」から大きく離れて、叩かれても前に進む様子を残すことで、同じように悩んでいる人達の助けになればいいなと思っています。

 逆に私の言葉の意味を理解出来ず、反感しか生まれない方もいらっしゃるでしょう。それは私にはどうしようもありません。
 ただこれだけは頭の片隅に置いておいて欲しい。

「正論や正攻法、根性論なんてものは意味をなさない時がある。
 それが出来ないから、何も出来なくなっているんだ。
 言われなくても、自分達がクズだってのは分かってます。
 だから『このまま何もしないよりかは』と、ズルをすることを許して欲しいです。」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?