日記 | 東京観光をしたはなし
わたしがダラダラと過ごしていたら、ふた月も経ってしまった。
この記事は2023年5月3日の出来事をがんばって思い出しながら書いている。だいぶ補正がかかってる可能性がある。
なんで毎回、月末にあわてて更新しているんだ。計画性がこい。
同じ日にスパコミに行ってきた話はこちら!
イベントその後
スパコミを早めに撤収した。
お腹も空いていたし、ビッグサイト内にあるレストランでお昼を済ませることに。
ビッグサイト内のお店に入るのは初めて! と言っていたけど、果たしてそうだろうか……。前にも行ったことあるような気がしてきたが、記憶がはっきりしない。
まぁどっちでもいいか。
ほんとうは、ランチをしながらこの後どこへ行くとか喋りたかった。
けれど店内は見る限り女だらけでざわついてるし、テーブルの真ん中には厚めのアクリル板が置いてあって、わたしは早々に会話を諦めた。
食べながら大声出すのいやだし、そんなエネルギーがないくらい空腹だった。
東京駅に行きたかった
友だちが観光に付き合ってくれるという。
遠慮せずに行きたいところを述べたのだが、わたしが行きたかったのは東京駅のエキナカ。
東京に行く際に利用するのは新宿駅発着の電車なので、東京駅はあまり行ったことがない。
行ったことがない上に、近年エキナカが盛っているとかなんとかテレビでやっていたような……。
そんなわけで、行こうと思っていた。
当日のTwitterで「東京駅激混み」という情報を得るまでは。
どうやら新幹線のホームがどえらい混み具合のようだった。
人がぎゅうぎゅうの写真を見かけて、ホームがその調子ならエキナカもすごそうだなと怖気づいた。
人混みは得意ではないので、わたしはあっさりと東京駅に行くことは諦めた。
品川駅のカヌレ
どこへ行くかを話しながら、スパコミ内に出店しているお菓子屋さんのブースをうろうろしていた。
わたしがサークル参加していた頃は、数える程度しかお菓子屋さんはなかったような……。
散策したのが午後だったせいもあり、ほとんどのお店が完売していた。
その中でカヌレの看板を見つけ、わたしカヌレ好きなんだよね、なんて話をした(もちろん完売済み)。
そこで友だちがふと、「品川駅に美味しいカヌレを売ってるとこあるよ」と教えてくれたのをきっかけに、とりあえず品川駅を目指すことに。
結果的に、カヌレは買えなかった。
売り切れていた。
ゴールデンウィークの東京、さすが。
せっかくの、久しぶりに来た品川駅。
エキナカのecuteをぶらぶらすることにした。
ここは過去に数回、お土産を買うのに立ち寄ったことがある。
まぁ、わたしが来ていた頃とはお店が変わったりそのままだったり。
散々うろうろして、ここでは何も買わなかったような……。
冷静になって思い返してみると、何もせず、人混みをうろうろするだけに付き合ってくれた友だちに申し訳なさが込み上げてくる。
当日は浮かれポンチだったので気づかなかった。
暑いし人多いし、いやだっただろうな。
改めて、付き合ってくれてありがとう!
新宿へ行く
時間があるということで、まだまだ付き合ってもらう。
東京駅のエキナカを諦め、品川駅のエキナカを散策し(そして何も買わず……)、とりあえずわたしが帰るために乗る特急電車が発車する新宿駅へ。
この時点で、電車の時間まであと5時間くらいあった。
時間はたっぷりある!
手相見てもらお!
友だちとは過去に2回ほど、手相を見てもらいに行ったことがある。
それを思い出し、たしかあれは新宿だったと今回も行ってみることにした。
ふたりとも、とくに何も悩んでいないので、ただのエンターテイメントという感じだ。
新宿で迷う
数年ぶりだったので、新宿のマルイへたどり着くのにだいぶ時間を要した。
簡単に言うと迷子になってた。
記憶だけを頼りに、こっちだろうと歩いていたら違った。
遠回りしてマルイを避けてた。
あとマルイ、いっぱいありすぎる。
アネックスにたどり着いたわたしたちは、前にも一緒にここに来たことがある気がするけど、なんか違わない……? となっていた。
違った。
目指したいのはマルイ本館だった。
それさえ調べず、とりあえずマルイを目指して歩数だけ稼いでいた。体力は減った。
ということで、「鳳占やかた」さんへ行ってきた。
悩みがない
占い師泣かせなのでは……と今なら思う。
わたしと友だちは、迷いに迷ったのと暑さのせいで汗ばんで席に着いた。
とくに大きな悩みはないんですけど、と手相を見てもらう。
まずは友だちから先に見てもらった。
彼女は結婚願望がないので、恋愛・結婚に関する相談はなし。
なので、占い師さんは「あなた(友だち)はとても繊細ね~」を繰り返していた。
嫌なことは嫌って言わないと
色々考えすぎちゃうタイプ
すごく傷つきやすい
って何回か言ってた。気がする(わたしの記憶が薄れてきている……)
となりで聞きながら、そんな繊細だったのか……すまん……と思っていた。
わたしの発言でなにか傷つけてきたのでは?? と心配になるくらい、言われていた。
占いが終わってから、傷つけてた?ごめん!(?)って言ってみたけど本人もピンときてなかったみたいでちょっと安心した。
あとは毎回、専門性のある職に就くといいって言われている。
たしかに資格とったら無敵にできるのでは? と勝手に思っているので、そのあたりは当たってるのかなぁ。
わたしはそんなん言われたことないような。
わたしの手相のはなし
これを書くにあたって、何を言われてのかほとんど覚えていないことに気づいた。
そりゃあ2ヶ月も経っていれば忘れるか。
言われてうれしかったのは
お金に困らない
困らないって最強では? 当たってるといいなぁ。
あとはマルチタスク的にいろいろできると言われた(気がする)ので、副業してもやっていけるってことかなと期待している。
ほんとうにそんな器用さあるのか心配だけど。
冷え性って言われた
この日、暑かったのもあってわたしとしては手は冷えてなかった。
冷えてなかったはずだけど、冷えてたのか?
ものすごく冷え性だから、食生活から見直したほうがいいと言われた。
占い師って健康相談いいんだっけ? とも思ったが、まぁ具体的な対策はなにも言ってなかったからいいのか。
居酒屋へ行く
占いというエンターテイメントを味わったわたしたちは、まだ日も暮れてないうちから居酒屋へ行った。
これを楽しみにしていた!
わたしはまったくお酒が飲めず、消毒のアルコールにさえ弱い。
しかし居酒屋の食べ物は好き!おいしい!
なので、お酒が飲めるひとと居酒屋に入るが大好き。
今回連れて行ってもらったのは、新宿三丁目のお店。
ひとりで観光に来てたら、こんなところに良いお店があるなんて分からんだろ、という感じの路地にあった。
空気の悪さが新宿っぽくて、ただの観光客のわたしはそれだけでもテンションが上がった。
お通し!
とうもろこし!
コロッケ!
ほかにも食べたけど、ほんっとにどれも美味しかった。そして安かった。
食べながら、仕入れどうなってるのかとか、合法なのか?とか(もちろん合法のお店)
見事に食べ物しか写真に残していない。
もっと写真を撮る癖をつけたいけど、以前にも同じことを言っていたのでもう一生、癖はつかないと思う。
正直なにを喋ったのかは覚えてないけど、おいしいものを食べながらだらだらと喋りあう時間が楽しかった。
帰る時間
楽しい時間はあっという間。
居酒屋には時間制限があった。
高島屋に寄ってお土産を買い(福岡県のお菓子を買った)(?)、少しだけサンマルクカフェで時間を潰した。
日が暮れた東京は、東京らしくまだまだ熱気があった。ひともたくさんいる。
わたしにとってはそれさえ「非日常」なので、なんだかふわふわしていた。
友だちは改札口まで送ってくれて、新宿駅構内でひとりきりになった。
ひとりになってもまだふわふわしていた。楽しすぎた。
また行きたい
単純に、また行きたい。また楽しみたい!
一日付き合ってくれた友だち、ほんとうにありがとう!
また遊ぼう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?