乾酪

知り合いに

教えてもらった

不定期で

数量限定

開店前から

列ができる

あっという間に

完売してしまう

行こうと

思っているうちに

1年が経っていた

今日

遂に

念願が叶う

売り切れてしまわないか

心配で

早歩きになる

入店

待ち望んだ商品が

目に入る

ショーケースが

虹色に光る

右手に持つ紙袋

嬉しい重み

足取りは軽やか

ハーブティーと共にいただく

程よい甘さ

鼻へ抜ける香り

新鮮な組み合わせ

幸せなため息をつく

次はいつ食べられるだろう

新しい楽しみができた

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