セレッソの記憶 -初観戦編-

こんにちは。mon_029です。思い付きでnoteはじめてみました。

最近文章を書く機会が少なく、「このままでは脳の退化待ったなし!」の危機感から、暇なときに書き連ねていきたいと思います。

初回は何となく、私の人生の15%くらいを占めているセレッソの事を。

ご紹介したいのは、私の記念すべき初現地観戦 @長居第2陸上競技場 で大活躍したこの選手。

バルデス

引用:セレッソ大阪オフィシャルサイト

そうです。バルデス。

初観戦は1995年のサントリーシリーズ 第10節。スコアは下表。

当時のスコアを簡単に確認できて便利。いい時代だ。

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引用:セレッソ大阪オフィシャルサイト

初観戦でハットトリック、となれば脳裏に焼き付いて当然と言いたいですがあまりゴールシーンの記憶はなく...。

それよりも、事あるごとにバルデスがオーバーにコケまくっていたことと、それへの温かい大阪弁のヤジが印象に残っています。

父さんに買ってもらったプリッツをほおばりつつ、ヤジに笑いながら穏やかに試合を眺め、大勝の喜びを味わう...。思い返せばなんとも贅沢な時間。

今でもしばしば感じるセレッソの牧歌的な雰囲気は、1995年のようなセレッソ黎明期から醸成されつつあったのかも知れません。「大阪の庶民派クラブ」のidentityは、末永く大事にしていきたいですね。マダム・ロビーナはその貴重なアイコンかと。

当時はサッカーの醍醐味とは何か、など一切考えず、ゴールの瞬間と雰囲気だけを楽しむお気楽スタイル。面白さの10%も理解できていないおバカな自分が恥ずかしいですが、この観戦経験が自分とサッカーを強く結びつけ、人生を少し豊かにしてくれたことは間違いない。

この機会を与えてくれた父さんには、ホンマ感謝です。どちらかというと無気力な幼少期の自分に、色んな経験を積ませようとしてくれていた両親には、今でも頭が上がりません。

両親への感謝の念を思い起こさせてくれるバルデス選手は、今後も私の良心として活躍することでしょう。そんな彼の輝かしい経歴はこちら。

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引用:Wikipedia

正直、セレッソ以降の記憶があまりない(セレッソ以外無関心だった当時の自分)ですが、10年近く日本でプレーしているのでおそらく評価も高かったのでしょう。

・・・と思ったら、この輝かしい実績(下表:右端がゴール数)。無知が恥ずかしい。試合数を上回るゴール数とか今のJリーグでは化け物ですね。メッシかよ。

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引用:Wikipedia

幼少期の記憶ほど、あてにならないものはないですね...。過去の歪んだ記憶を訂正しつつ、note lifeを楽しんでいきたいと思います。

今シーズンのゲームも、折に触れて書いていく所存です。

では、またの機会に。

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