Dの意志/海軍海賊

 【SWORD】
辞表提出組の海兵
=世界政府と敵対する可能性を持つ海兵
つまりは政府より信じるべきことがある
政府を守るより人を守る意志がある者

という設定からの妄想察。

【DEFENDER】
巨大な王国所属の兵
=敗戦により賊扱いされ海へ追いやられた全ての者

脈々と受け継がれる意志とは
自由な意思で人(国)を守るということ。 

→この"自由"は、時が立つことで違う意味の解釈、歴史を消すことで改ざんされることとなる。

それがDの一族、DEFENDER。

「Dの名に翻弄されし者」

つまりは本来の意(人・国を守る)に反する者。今となっては意味を成さないというのは過去を消され世界のシステムが本来の意味意思を無視した構造になっているから。

海軍としてDの名を持つ者、海賊としてDの名を持つ者、ポジションは違えどそれはかつて巨大な王国を守る為 に戦った同志。と、シンプルに。

"少なくともティーチおめぇじゃねぇ"

のセリフはDの名を持ちながらDの意思に反しているからそう言い切った 。このあとに続くセンゴクの態度は、Dの名を持つ者が国・人を守るという本来の海軍の存在意義であることを知っているからこその葛藤。

歴史の真相は別にして、ベガパンクの翻弄されし者への呼びかけはこれまたシンプルに

"滅びゆく世界を守ってくれ"

ということなのではなかろうか。

なんというか、脈々と受け継がれる意志とかSWORDの設定とか海軍海賊/正義悪/過去未来という世界感とか色んなポジションに散らばるDの名を持つ者がまとまる様なD問題に対する妄想アンサー。

ちなみにルフィーの夢もシンプルに自分の島、そして国(島自体)を作りたいでいいんじゃないのかな。黒ひげと対になるような別の構想で。魚人島を縄張り宣言していることからもそういう類の意識は有るはず。子供時代の独立国家(テント)描写もそうだし。夢の果ては国王になって色んな国対抗宝探しゲームを開催したいとかちょっとふざけた構想あり?みたいな感じ。宇宙まで広げて妄想していた身としてはちょっとスケールダウンだけど笑

実際ジョイボーイはラフテルを作ったんだろうし、作る為に実は古代兵器や仲間が必要だったり。祖国を滅ぼされ悪と語り継がれ今に至るその人生/運命/意志/をルフィーはひっくり返す。そんな伏線回収とかどうだろう。


→は??
→子供じゃあるめーし
→わはははは
→偉くはなりたくねぇ
→ムリだし



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