“物事を深く考える” ー私を表すキーワードその1
はじめに〜前回の投稿の振り返り
初めての投稿からかなりの日時が経ってしまいました。今あの記事を読み返しても、胸がキュッと痛くなります。でも自分の人生に真摯に向き合っている自分の姿が見て取れて、過去の自分を応援してあげたくなりました。
あの頃の私は、生きるのが辛くて、自分のことも周囲の人のことも信じられなくなっていました。でもそんな時だって、(当時の私は全くそう思えませんでしたが)私を応援してくれた人がいたのではないか、そう思えるくらいには立ち直ることができました。
この記事が目指すこと
前置きが長くなりました。
これから何回かに分けて、私を表すキーワードを記事にしていきたいと考えています。同じキーワードが当てはまる人には、こんな人生もあるのねと参考にしてもらえたら嬉しいです。
「物事を深く考える」私
私は子どもの頃から物事の「なぜ?」を考える癖がありました。考えるのが楽しいというか、答えを探りたい気持ちがあるように思います。例えば今目の前にいる人が何を考えているのかを想像する。SNSの文面からその人の人となりを描くことができる。世の中で起きている事件の本質はどこにあるのかを考える。といった感じです。
物事をずっと考え続ける…という時間は誰にでもあると思っていましたが、違うのですね。私は考え続けるレベルが人並みを外れているらしく、ずっと頭を駆け巡っていた考察をいざ口にすると、周りの人には驚かれ、変なモノを見るような目で見られ、沈黙の時間を生み出してしまうことになるのでした。(中学生の私が、自分の悩みを理解して欲しくて一生懸命話すのを聞いた母と姉が「考えたことがないから分からない…」と言葉を失っていた様子は、今でも目に焼き付いています。)
こうして私は「考えるのが好きな変人」なんだと自覚し、時と場合に応じて自分の考えを全て話さないようにしよう(話したら引かれる)と思うようになりました。
今は…夫が今日なぜ元気がないのか。仕事で何があったのか、それとも私の言動に原因があったのか。を延々と考えてしまっています。(答えは本人にしか分からないので、向こうから言葉にされない限り考えることは無意味だと分かっています。ただの習慣のようなものです。)
終わりに
さて。いきなり自己紹介を失敗したかもしれません(引かないで)。これが私の特徴その1でした。
その2については、次回の記事で書こうと思います。