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ジキルとハイド観劇レポート

ジキルとハイド 3/13 13:00(ネタバレを含む)


電車の遅延や寝坊、セブンイレブンでチケットを発券していなかったという自分の失態により着くのがギリギリになってしまい、都内をダッシュ、、、

時間には余裕を持って行動することを今年の目標にしたいと思いました。


Yシートで席を取っていたため、そんなにいい席ではないだろうなとは思っていたけれど、まさかの最後列、、😮‍💨

前にもYシートで座ったことはあったけどもう少し前だったなと思いつつ席に着きすぐ始まりました!


ストーリーのあらすじはほんとになんとなくしか把握していなかったため話についていけるかドキドキだったけど全然ついていけた!

毎回後悔するけど、せめて役名と俳優さんだけはリンクさせてから観劇しようね、、、と反省。

でも登場人物が多いわけではないので全然ついていけました。


いざ公演が始まったら、柿澤さんの演技にほんとに圧倒されました、、、

ジキルとハイドを初めて観劇したため、ただ感動の一言です。

歌声はもちろん、声質や表情、目の輝き、顔の見せる角度がジキルとハイドで全く違い、柿澤さんの演技力に魅了されました、、、


個人的に好きだった演出が、研究所での場面です。
その時の曲や場面の雰囲気によって後ろの大きな羽の回転速度が変わっていたことに気づきニヤニヤが止まりませんでした。
『時がきた』や薬を飲むシーンでは早いスピードで羽が回り焦燥感のようなものを感じましたが、エマとのシーンではゆっくり回り羽の影も映ることでとても雰囲気のあるシーンになっていてそれに気づきワクワクしてしまいました。


また、2部での街でさまざまな殺人事件が起きていくシーンでは地面のタイルが陰によって作られていてまた感動、、、一瞬で街中だということがわかる上に、とても雰囲気がでて素敵でした。今回は舞台上でものが移動する場面がすごく多いミュージカルだったなと思うので、物を動かしやすくするために地面は平らの方が良かったんだろうなというのは分かるんですが、なくても街中だとわかるところを、あえてタイルの影が作られていてとてもウキウキしました。


俳優さんたちについての簡単な感想も、、


柿澤さん

ほんとに歌声が綺麗で演技力もすごく、ハイドのシーンは3階席の一番後ろでもとても恐怖を感じる素晴らしい演技でした。ジキルとハイドが交互に現れる場面での交互の演技、演技をしたことがない私でもとても難しいことなんだろうなと感じましたし、ましてや歌を歌いながら行うなんて、ここまでのお稽古なども大変だったんだろうなと感じました。舞台を見ている時はただ魅了されて話の展開に息を呑んでついていくことしかできませんでしたが、振り返ってみて柿澤さんのすごさを実感させられました。最後のカーテンコールではさっきとはころっと表情を変えいつもの可愛らしい柿澤さんが見えとても嬉しかったです。ぜひまた柿澤さんのミュージカルを見に行きたいと思いました。


Dream Amiさん

とにかくお声がディズニープリンセスのようでとても聞いていて心地が良かったです。エマは人生何周目?っていうくらいとても達観していてお嬢様であるのに、意志を持っているというのが歌声から、態度から、セリフの言い回しから伝わりとても素敵でした。今回がグランドミュージカル初挑戦と知りとてもびっくりしました。


真彩希帆さん

お名前は聞いたことがあったのですが、今回初めて歌声をお聴きして歌唱力、表現力にとても魅了されました。

ルーシーの登場シーンでのお歌は「そりゃみんな虜になっちゃうよね」というような表現力たっぷりのショーで私もすぐに虜になってしまいました。歌声とても好きです!どんなシーンでも釘付けになってしまうような魅力を感じました。手紙を読むシーンでゆっくり手紙を読むところを見てルーシーは勉強とかあまりしてこれなかったんだろうなと勝手に過去を考察してしまい、それくらいルーシーに没頭してしまいました



初めてこんなにちゃんと感想を書いてみたけど、後で読み返したらとても楽しそう。これからはミュージカルを見に行ったらここに記録として残していきたいと思います。閲覧してくださる方がいましたら、一緒に共感してくださったら嬉しいです!


次は大阪でオペラ座の怪人!

久しぶりのオペラ座の怪人にウキウキします。

ミュージカルって最高ですね(^_^)

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