【3日目】3日でなりたい自分になる内観メソッド
<3日目>
「自分の体に意識を向ける」
ただあるを体感する
この文章を読んでいる人のほとんどは、なにかしらの職業についていたり、家庭に入られたりしていると思います。
つまり、自分以外の複数の役割がある人がほとんどでしょう。
その中には、ご自身の身体から魂が半分出ちゃっていたり、無意識で自分が生まれてきたことが間違いだったと感じている人がいらっしゃいます。
私達の魂は、ご自身のカラダよりもとっても大きいもので、ギューーーーーーっと、つまって入っているんです。
でも、このカラダがあっての人生ですよね。
魂は永遠ですが、カラダは寿命(期限)があります。
毎日過ごしている中で、実は、このカラダに意識を置かない人が多いのが現状です。
瞑想を通して、ご自身の体に意識を置くことにより、より自分を自分と認識することにより、自己肯定感が上がり、愛することで、現実の願いの実現化も近づいていきます。
では、始めていきましょう。
1日目に行った②のワークと同じになりますが、感じ方が変わってくると思います。
身体に意識を向けることを何度も行うことで、体の声を聞き取りやすくなり、違和感があった時に直観で感じられやすくなります。
椅子に座って、深呼吸していきましょう。
深呼吸は、息を吐くことからはじめましょう。
まずは、「息をはいて」そのあと、「吸って」…
慣れていない人は、口で息を吐き、鼻で息を吸いましょう。
椅子に座って、自分の体に意識を置きましょう。
あなたが座っている椅子とカラダの接地面、背中と椅子はくっついていますか?
手はどこにいますか?足はどうなっていますか?足の裏はどことくっついていますか?
背中はどうでしょうか、仙骨はどうなっていますか?
意識を向けていきます。
次に、5感、聴覚、自分の内面に意識を向けていきましょう。
周りの音はなにか聞こえてきますか?
なんの音でしょうか。耳を澄ませてみましょう。
喉は渇いていますか?先程なにか飲みましたか?
お腹は空いていますか?トイレはどうでしょうか。
今日のこのあとのスケジュールが気になりますか?
ココロの中の、自分の気持に意識を向けていきましょう。
いかがでしたでしょうか。
『自分を愛する』『自分を大切にする』『自分の体に意識をする』
この3つに集中して、ワークをお伝えしていきました。
シンプルに見えますが、この3つをおこなう中で
色々な気づきや想いがよみがえってきた人もいるのではないでしょうか。
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