AC治療2クール目終了13日目から21日目。メンタル激凹みだけどイチゴパフェは食べる
AC治療2クール目振り返り。
この時期はただでさえ寒いし、
髪の毛が抜けて寒いし、
そのせいで頭痛はするし…
そして、病気を知ってからしばらくは
「頑張って治療するぞい!」
みたいな気持ちになってるんですが
この時期になると
「なんで私だけ…」
「この治療がいつまで続くの…(あと6回です)」
「なんでこんな状態の私が税金を払わねばならんの…
それが法治国家なの…(法治国家ですよ)」
と、ネガティブ恨みつらみを煮しめたような状態になります。
2/10 喉が腫れた。でも一日起きていられたので昨日より元気
そうそう、この時期白血球が下がるせいで
炎症おこしやすくなるんですよね。
2/11 友人と会ってイチゴパフェを食べる。のどの痛みは消える
治療がんばって偉い!すごい!と褒められ、
せやろせやろ~とご機嫌になる。
前日喉腫れたのに出かけるなよ、
と今になって思いますが、
この時期はちょっとでも元気になったら出かけないと
気がめいっちゃってたんです。
画像はイチゴパンケーキ使いまわし。
2/12 喉の腫れはもうない。でもあまり集中できない
便秘が酷くなる。
2/13 病院でエコー検査。本当に薬効いてるんだろうか、と不安になる。
出かけても翌日起きられないとかはなくなってきた。
2/14 ちょっと体操をしたら筋肉痛になる。部屋の片づけをして仕事。
この三日間はまだ調子がいい方でした。
とはいっても、頭痛がないとか、
一日中起きていられるとか、そのレベルです。
普通の生活とはかけ離れているので
ゆっくり過ごすしかないんですが、
ガンって(種類にもよりますが)
特に痛みが無かったり、
不調はなかったのに検査をしたら見つかって、
抗がん剤治療をすることで体調が悪化する、
という境遇になると
「こんな治療本当に意味あんのか?!」
という気持ちでいっぱいになります。
こういう時、まじで
「○○さえ食べればガンが消える」
みたいなデマ情報に
希望を見出してしまいそうになるので
そういう意味でも抗がん剤治療はメンタル勝負です。
https://souffle.life/column/hogaraka-sns-life/20200303-2/
2/15 映画を見に行く。途中でも怪しかったけど、映画館から出たら頭痛が酷くなって予定を切り上げて帰る。
家に帰ってから吐くほどひどい頭痛。
この時は彼氏(当時)と出かけていて
具合が悪くなってほぼ置き去りにする形で
帰りました。悪かったがこの時は私も余裕がなかったもんで。
2/16 夕方まで頭が痛い。
2/17 ちょっと頭痛を引きずるけど少し起きられる
2/18 外出してまた具合悪くなったらどうしようと思うと不安。
そしてもう明日3回目の投与、
今回よりひどかったらどうしよう
というわけでAC治療2クール目でした。
一回目は何が起こるかわからない不安、
二回目は体調不良とメンタルにやられました。
とはいえ、後から振り返ってみれば
この時期が底だったんですが。
というわけで、三回目の記録もまた書いていきます。
いつもいいねなどありがとうございます、うれしいです!
今後、闘病する方の心のケアなどの仕事につきたいと思っています。 そこで、大学に通いなおして心理学を勉強しています。 こちらでの支援はすべて学費や教科書代にしますので、 ご支援いただけたら幸いです!