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【コーデ記録】大人っぽい青の銘仙

3/16(土)は、家族で馬車道へ行きました。

横浜生まれ・横浜育ちなのに海から遠い地だったため(市内は広大)、横浜ぞ‼というところはほとんど馴染みがない…
なので、とっても楽しみにしていました。

半襟は、この銘仙に絶対に合う!と思った、去年絹市の際に秩父の🌹るりばら銘仙🌹で求めた、手染めのグラデーション。


すんごいガタガタだけど、半襟付けにけっこう時間かかる…💦

着物は、きれいな青の銘仙に決定。
すっきりしたくすみのない青で、小さめの矢羽根と小さな四角□が横に入っているデザインです。
なんとなく、波しぶきを連想するような、海っぽくみえる気がしました。

帯は、ミルクホワイトのふくれ織帯に青の帯締め+帯留を考えていたのだけど、どうにもこうにも帯が結べなくって泣 買ったばかりの、風神雷神(風ニャン雷ニャン)帯に変更。

作り帯なので、あれだけ格闘した袋帯と比べ、嘘みたい‼
5分足らずで完成です。
恐るべし、作り帯… ポリエステル素材は滑って結びにくいと聞きますが、作り帯なら安心です。
帯揚げはアンティークのちりめん、帯締めはtentoオリジナルの3分紐で、青い陶器の帯留を合わせました。
羽織はアンティーク。

あれこれコーデ組む時間が楽しくて好き💓

紫に黄色って、一瞬強烈に思えるけれど、パンジーやビオラでおなじみな感じです。

うちのベランダで咲いてるビオラ
完成系

  さて、この日は現代ものの長襦袢をアンティークの銘仙・羽織に合わせました。
羽織が一番裄が短く、次に着物、そして自分サイズの長襦袢。
長襦袢の黄色と羽織の黄色がほぼ同じだから出しても大丈夫かな?と思いました。
『長襦袢の魅力: 着物の下の遊び心、女心』をはじめ、いろいろ昔着物の本を眺めていると、襦袢が出るのがおしゃれ、というような感じだったりします。

でも、こうやって改めて写真を見てみると、重ね着のおしゃれという感じはなく、残念ながらちょっといただけない感じかなぁと思います。
均等にもっと短く(1㎝くらい)出ている分には良いのかもしれない。

私の場合、羽織の裄が短すぎでした。
あと、もう少し帯を高い位置に結びたい。

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