【骨董市の記録】3/23(土) 浦和宿ふるさと市 調神社@埼玉県浦和市
概要
日時:毎月第4土曜
時間:7:00 – 15:30
会場:調(つき)神社 境内
〒330-0064 埼玉県さいたま市浦和区岸町3-17-25
様子
この日は天気がぐずついており、予報は雨でした。
朝の時点で曇ってはいるが雨は降っておらず、予報では午後から降り始めとなっていたため、行くだけ行ってみようと出発。
のぼりが出ていて安心したものの、お店少なっっっ‼‼
人も少なっっっ‼‼
着物のお店は3店舗だった記憶です。
お昼前くらいから天気も回復し、むしろ晴れ渡ってきたので、もしかするとその後お店は増えたかもしれません。
お店1
着物・帯はもちろん、小物類が充実しているお店。
腰ひも欲しい、とか帯板違うサイズ欲しい、とかいう時にありがたいお店です。
ちょうど息子の日舞(短期講座)で使うのに良さそうな腰ひもを発見。
腰ひもって大抵ピンクなので、白で未使用は嬉しい。
このお店は、浦和宿ふるさと市以外だと「富岡八幡宮骨董市」と「護国寺骨董市」でお見掛けしました。
お店2
以前可愛い銘仙を求めたお店で、とろっとろの手触りの、渋めのアンティーク小紋を求めました。
…が、その写真を撮り忘れたので、代わりに同店の可愛い子供着物やおもしろ柄。
天候のせいか(?)安くして下さいました。
行って良かった…
報われました…
こちらのお店は、川越骨董市にも出されているそうです。
お店3
ミリタリーのお店に、無造作に置かれていた戦争柄のアンティーク布。
お店の方によれば、当時は着物だったものをほどいてつなげて布にしたものだそうです。
『着物になった〈戦争〉』という本がとても気になっているので、目に入ってしまいました。
以下、会話。
私「触ってもいいですか?」
店主さん「良いよ!」←めっちゃ気さく
私「綿…ですか?」
店主さん「そーだね!これはね…(上記の情報教えて下さる)」
店主さん「高いよ」←具体的なお値段はおっしゃらず…目星が全くつかず、きっとめちゃくちゃ高いのだろう…
店主さん「(布を広げながら)ほら!この鍵十字…分かる?」
私「あー、ナチス…(日独伊)三国同盟の時のですね」
店主さん「ほら、これ気球!(と指さしてくれた)」
色々教えてくださっている中、霰が降り出しました。
い、痛い‼
めちゃくちゃ攻撃力の高い霰。
濡れちゃう濡れちゃう‼
と心配する私を明るく「大丈夫、大丈夫‼」と笑い飛ばす店主さん…
そして、様々なお店の方たちは、まるで訓練された忍者のように、ものすごい素早さで品物を移動させたり、しまったりしていました。
もはやこれまでと判断し、帰宅。
滞在時間、28分なり。
会場の様子続き
購入品
帯板・腰ひもと、激安な本麻の長襦袢と、素敵小紋(写真ないけど)が入手できました。
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