地球という惑星を
地球という惑星を外から捉えてみよう。
我々は、常に地球からみた、他の天体の惑星にしか興味を持たない。
これは、主観的視点なので、地球を客観的に捉えていくことが、これからは大切なように思う。
主眼はひとつとは限らない。
例えば、
月からみた地球というもの。
太陽からみた地球というもの。
水星からみた地球というもの。
金星、火星、木星、土星、、、、
果ては、銀河からみた地球という惑星のことを、
宇宙空間からみた地球という惑星のことを。
様々な役割が存在しているだろう。
「地球」というたった1つの惑星。
こことの外部ネットワークは、膨大なネットワークで構築されていよう。
あなたには、見えるかな?このヴィジョンが。
では、この「地球」が、もしも、「あなた」だとしたら?
どうだろうか?
どんな風に感じるだろうか。
他へ影響力を与えるネットワークの要かもしれない。
単なる中継地点かもしれない。
情報処理の管理システムかもしれない。
膨大な情報を抱えるデータバンクかもしれない。
我々はこの「地球」というたった1つの惑星にいま現在、滞在させてもらっている。
肉体と意識と、あらゆるものを携えてココにいる。
「地球 = 自分」 これを、他の惑星から捉えたときに、
もし、仮に、「完全調和」を保つことができないでいるとしたら、他の惑星は、思うだろう。
「なんとか、してあげたい」
「調和のために」
「存続のために」
「幸福になってほしい」
なぜ、これらのことが起こるのか?
それは、「相互作用」というものが考えられる。
この「相互作用」こそが、宇宙を存在させているとしたら?
あなたを存在させているとしたら。
地球を存在させているとしたら。
他の惑星や天体、銀河を存在させている原動力として構築されているはずである。
この構築されたネットワーク網の情報経路をみていこう。
地球が「違和感」を発信したとしよう。
月がまず受信する。月は、地球に違和感の補整をする「違和感中和」を送信するだろう。他の惑星にも、地球が「違和感らしいよ」と発信するだろう。
それとは、別に、水星が「好調」、金星が「不調」、火星が「沈黙」、太陽が「調和」などなど、常に常に、驚くほど膨大な情報が送受信され続けているとしよう。
そして、「相互作用」し続けているからこそ、それが構築され、存在することができている。
このように捉えると、「地球」というものは、おびただしい情報を受けつつ、そして、その同量を発信し、この宇宙の一員として、いまのところまで存命していることになる。
我々は、この中で、なにかを取捨選択しながら生きていると思っているかもしれない。
そのように思うならそうであろうし、選択の余地など皆無であるとも言える。
なぜ、選択の余地など皆無と、私が言うのか。
それは、わたしが、このネットワークを浮遊しながら監察しているからである。
このネットワークシステムからの脱却は可能である。
ここから作用されず、脱却しようと決めるだけである。そして、もうそれはすでに成されていたとするだけである。
かつての偉人たちは、その崇高な言葉たちを我々に与え、わかりづらく、それを我々自身が難解なものにしたかもしれない。
しかし、そうではない。
我々は、そういった、ものにも、一切、作用されないと意識すればいいだけことである。
こんなに単純で、簡単なことを、我々は完遂することすらできないでいる。
それは、完遂したら、相互作用が一時的にでも狂う可能性があるかもしれないからだろう。
他の惑星は、おそれているかもしれない。
それを、心待ちによろこび充ちているかもしれない。
それすらにも、作用されずに、生きることもまた可能ではあるだろう。
読んでくれて、生きていてくれて、ありがとう!
いつもありがとうございます(о´∀`о)💕これからもよろしくお願いします🌈✨🙏