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私の描く恋物語には、あなたがいないといけない

ささいな笹さんが、「aikoを贈らせてください」という企画をされていて、初対面にも関わらず、手を挙げてしまいました。

私自身、元々音楽を聴く機会がほとんどなかったんですよね。
通勤途中は、ダンスの振りを覚えるために、ダンスの練習曲ばかり聴いていて。
でも、本格的にジムに行くようになり、ダンス以外の曲を聴ける時間も増えてきたので、いくつか好きな曲をダウンロードしていたんです。

その中で一番のお気に入りが、aikoの「カブトムシ」でした。美しく高い声。胸にスーッと届いて、じっくりと染み込んでいく。
仕事の休憩も、このご時世で一切休憩ではなくなり、ひとりで過ごす時間も増えたので、そのときは「カブトムシ」をリピートばかりしてました。マイクあったら、歌いたいくらいで。

だから、この企画を知った時に、私にはどのような曲を選んでくださるんだろうと、とても知りたくなって、手を挙げてしまったんです。

そんな私に、ささいな笹さんが選んでくださった曲は、この「星物語」という曲でした。


この曲を選んでいただいてから、何度も聴いてます。なんなら、今聴きながらこのnote書いてます。
優しいメロディーにのせられた、透き通った声。切ない想い。じっくりと聴くたびに、涙が出そうになり、いろいろなことが認められたみたいに、心が落ち着く。

私の描く物語には、「あなたがいないといけない」という想いは根底にあって、あなたがいてくれたから、あなたを好きだという想いが、日々書いていく原動力になっている。

最高の一曲、ありがとうございます。

2020.7.15

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いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。