見出し画像

日々に向き合うのが楽しくなる

スマホ一台あれば、スケジュール管理は充分できるし、手帳は必要ないってずっと思ってた。
仕事は日勤のみだし、休日出勤あるかどうかは、前日の業務内容次第だし、年に何度もあるわけじゃない。
飲み会は楽しみすぎて、手帳に書かなくてもインプットされてるし、ダンスのイベントだって曲順や立ち位置などはSNSのグループ管理。
仕事でもパソコンで予定を管理している。

だけど、来年の手帳を買おうと決めたのは、先日文庫サイズの手帳に出会ったからだ。

文庫サイズの手帳なら、ブックカバーをして持ち歩くこともできるし、ブックカバーを楽しむことができる。

もちろん、悩みもあった。
手帳を買って、書くことある?
仕事のことを書くつもりはない。
プライベートなことも、昔から手帳に書くタイプではなかった。

でも、スマホじゃなく、あえて手帳にしようと決めたのは、この企画に参加したことも大きかったと思う。

手書きって、すごく温度を感じられる。
熱量とか、優しさとか、空気とか。
すごく温かい企画だった。

この頃から、少し手帳に興味が出てきた。
手帳にオーダーメイドのブックカバー。憧れる。絶対素敵だと思う。
だけど、仕事で使うような大きな手帳では持ち歩くことはできない。
それに、一年後も同じサイズの手帳を買うとは限らない。

そんなとき、出会ったのが文庫サイズの手帳だった。

これなら、Kojiさんのブックカバーを手帳にも文庫にも楽しむことができる!

画像1

先日、Kojiさんの名付け親企画で私はこの絵に一目惚れした。
どうしてもこのブックカバーが欲しくなって、制作をお願いした。

このブックカバーをお願いしたときは、手帳のことはまだ考えてなかった。
持ち歩きたい文庫本にも出会ってなかったけれど、たとえ毎日持ち歩くわけじゃなくても、日常的にブックカバーをして本の世界をより楽しむっていうのも素敵なことだと思い始めていた。

そして今日、私の大切なものたちに仲間入りしたのだ。

画像2

ここに、ブランケットを一緒に写せなかったのが悔しい。

本当は文庫本を挟む予定だったけれど、このブックカバーが到着したタイミングと手帳を買いたいと思うタイミングが重なったので、手帳を挟んでみました。

めっちゃ素敵!
もうね、惚れ惚れします。

手帳は、ごく普通の手帳です。
そこに私が何を書くのか。
きっと、何気ない一言とか、ダンスの曲順とか立ち位置とか、予定を書き込む手帳というよりは、ネタ帳や反省手帳的な立ち位置かもしれない。

だけど時々、手書きnoteをアップできたらいいなって思います。

Kojiさんはいつも、私の心を揺さぶる絵を描いてくれます。
今回は、手帳を挟んだので、今度は本当に文庫を挟めるブックカバーも欲しいと思います。
本も手帳も、その日の気分で着せ替えたい。
特にそんな風に手帳を持ち歩くことができたら、日々との向き合い方もきっと楽しくなる気がする。

流さないで、日々とちゃんと向き合う。忙しい毎日だからこそ、流さない。

まだ手帳を買ってない方は、ぜひ文庫サイズの手帳で、ブックカバーをして日々と向き合ってみませんか?

愛用の手帳がある方は、そこにぜひオーダーメイドのブックカバーをして、日々に彩りを加えてみませんか?


そして、一緒に参加しませんか?

Kojiさんの描かれたこのロゴをテーマにした作品を!
11月10日まで、参加者募集しています。



この記事が参加している募集

買ってよかったもの

いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。