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カタチはそれぞれで、だから面白い

現在開催中の企画、 #みんなでポエム書いてみた

この企画に、「百瀬七海」賞を選ぶにあたって、参加してくださった方のすべてのポエムを読ませていただいている。

ポエムのカタチって、面白いくらいにそれぞれ違っていて、その人が伝えたいという想いも、言葉そのものに表現されているものもあれば、言葉の奥に潜んでいるものもある。

作者の伝えたい想いと、読む側の受け取る想いは決してひとつじゃなくて、そんな風に受け取る方もいるんだと、考えさせられることも多い。
もちろん、読む側としても、そのときの心の状況もあり、昨日と明日が同じように感じるとは限らない。
すべての参加作品に、Twitterで帯をつけたり、シェアをしたりしたけれど、あれは私の第一印象だ。
2度めに読むと、雰囲気が少し変わったような気がすることがあったり、3度めに読むとまた少し違う発見ができたり、誰かのコメントを読んでからもう一度読むと、新鮮な気持ちで言葉を感じたりする。

考えると難しくて、書けないこともあるから、そんなときは大きく深呼吸して、頭を空っぽにする。
走りきって、満足したときの気持ちに似ている状況で書いたりすると、心が素直に表れる気がする。

締め切りまでもう少し。14日が締め切りのこの企画。参加してみませんか?

2020.6.12

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いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。