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マジックワードがもたらす幸せ

心の平穏ってすごく大切だと思う。
優しい心も、心が幸せな気持ちを抱えているからなれるのだ。
心がいっぱいいっぱいのときには、やっぱり自分もいっぱいいっぱいで、人に優しさを届けることはできない。
忙しいとき、つい余計な仕事を増やす子供に対してとか。
わがままな上司に振り回されたときとか。
でも、そんなときの魔法の言葉、「ありがとう」で、人って一気に優しさを取り戻せる気がする。

ママ、ありがとう。
コーヒー、ありがとう。

そこに感謝の気持ちを添えるかどうかって、すごく重要だ。
やってもらって当たり前のことなんて、なにひとつないのだから。

マジックワード:魔法の言葉

そのままの意味だ。
この言葉をひとつつけるだけで、人の気持ちはガラリと変わる。優しくなれるし、平穏になれるのだ。それはきっと、「ありがとう」という言葉に限ったことはないけれど。

たとえば、夜遅くに子供を迎えに行くとき。
心配だから、迎えに行きたいのが親心だ。
でもそれを子供自身が当たり前に思っていたら、「ありがとう」の言葉は出てこないかもしれない。車を降りるときに、何も言われることなく降りられるよりも、乗ったとき、もしくは降りる直前に「ありがとう」という言葉があることによって、また気持ちよく迎えに行くことができるのだ。

親しき仲にも礼儀あり。
親しいからこそ、気をつける。
親だったら、その言葉がなくても、ブツブツ言いながら、やってくれることも多いだろう。
でも、「ありがとう」を伝えてみて。
そしたらきっとその小言は、優しい笑顔に変わる。

会社やプライベートなどでの人間関係でもそうだ。親しき仲にも礼儀ありだけれど、親しくないからこそ、余計に必要なのが礼儀なんだと思うから。

マジックワードは、「ありがとう」だけじゃない。
感謝の言葉、お詫びの言葉、愛の言葉、きっとその時々で、いろいろな言葉が、その言葉をつけることで、人の心を優しくしてくれるはず。


夕方からの激しい雷雨、真夜中の雷は本当に怖くて、そんな中での停電は、さすがに心が堪えました。
そんな中だったからこそ、ご心配いただき、皆様の優しさに触れることができました。
真っ暗な中、明るい気持ちになれるnoteを読みながら、いつのまにか眠ることができました。

本当にありがとうございます。

いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。