見出し画像

人間観察しながら、スマホいじり出したら危険です #noteなにで書くか

百瀬七海として、小説を書き始めて、もう十年以上になる。それこそ、ケータイ小説全盛期のころ、小説を書き始めた。ガラケーで、ピコピコと。電車の中でも、駅での待ち時間でも、休憩時間でも、どこでも書けた。それくらい、頭の中は妄想でいっぱいだった。もともと、人間観察が好きなので、人を観察しながら、いろいろ妄想している。こんなお話とかね。

今まで、まったくパソコンで書いたことが、ないわけじゃない。家のパソコンが動いていたときは、パソコンを立ち上げて、小説を書こうと試みたことはある。だけど家のパソコンでは、不思議と、携帯やスマホのように言葉が降ってこなかった。

家のパソコンでは、である。これが会社のパソコンになると話は別で、意外と書けたりする。もちろん、誰も人がいないから集中できるとか、仕事が暇で、そこそこ妄想が捗っているときに限られて、今の部署に異動してからは、なかなかそのようなチャンスに恵まれないのだけど。きっと、得体の知れない何かに追われて書いている感覚で、捗るんではないかと、勝手に思っている。

普段は、スマホの「カウントメモ」というアプリに一度下書きをしてから、それをコピペしてnoteに貼ることが多い。基本的にnoteのアプリを使ってないので、文字数をカウントしてくれるこのアプリはとても便利だ。コピペも簡単にできるので、とても使いやすい。良くも悪くも、勝手に自動保存されるところだろうか。書いたけど、寝落ちして保存できていなかった、ということもないけど、反対に書きながら誤って眠って消してしまって、それが保存されてしまった、ということもある。

この先、もっといろいろと活動を広げていくにあたって、パソコンでの作業ができたらいいなと、最近とてもよく思うようになった。ただ、パソコンで書くかと聞かれたら、やはり今までのように、スマホで書き続けるのではないかと思うし、滅多にパソコンを開いて作業しないんじゃないかと思うと、ちょっと購入を躊躇ってしまう部分もある。そんな感じなので、今はiPadの購入を考えている。スマホほど手軽ではないけれど、パソコンほど同じ場所に腰を落ち着けて、という感じでもない。その感覚が、ちょうど良いのではないかなと思うようになった。

仕事柄、毎日パソコンには触れているので、仕事のときは、どうしても触れたくないという気持ちがあるのかもしれない。入力そのものは、早い方なので、キーボード入力で執筆できるようになれば、もっと妄想の世界が広がるかも? と思ってはいるけど、じっくりと向き合えるこの小さな画面がちょうど良いのかもしれない。

こちらの企画に参加しています。

2022.3.24

画像1



この記事が参加している募集

noteのつづけ方

いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。