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私がより私を理解するために #もの書き100問100答

なんで書いているんだろう?
いつから書いているんだろう?
どんな風に書いているんだろう?

自分のことを話すのはもちろんのこと、同じモノ書きとして、みんながどんな風に書いているのか、その脳内を覗くのはちょっと楽しそう!

ということで、こちらの企画に参加してみたいと思います。

百瀬七海がどんな人なのか、どんなことを考えているのか、興味のある方、お付き合いくだされば嬉しいです。

1.どんな作品を書いている?

恋愛小説。学生恋愛ものから、オフィスラブまで。
他には、詩、エッセイなど、書きたいことを書きたいときに書いている。

2.どんな作品を書くのが一番好き?

恋愛小説を書いているときが一番好き。だけど一番苦しんでいるのもまた小説。

3.ペンネームの由来は?

大切な人たちの名前を少しずつお借りした感じ。
だからこの先も改名をすることはないと思う。

4.いつから創作を始めた?

本当に初めて書いたのは高校生のとき。
現在のようにWEBで書くようになったのは、十四年くらい前だと思う。

5.創作を始めたきっかけは?

恋をしたから。妄想の中では、いつも私のハッピーエンドが描けるのが創作をしていて良かったと思うこと。

6.初めての創作の思い出は?

WEBで書くようになって、最初の作品がランキングに入っていきなり読者さんが増えたときは、マジ焦った。しかもそれがなぜか実話だと思われた作品で、励ましのコメントをもらうことが何度かあった。

7.子どものころ作文は得意だった?

どちらかといえば、不得意。感想文も苦手だった。きっと国語の先生は今の私を見たらとても驚くと思う。

8.創作していて一番幸せな瞬間は?

私なりのその小説のハッピーエンドのセリフが決まった瞬間!

9.書くうえで譲れないものはある?

ハッピーエンド。だけどそれは、その主人公にとってのハッピーエンドなので、恋が上手くいくとは限らない。別れることも、ときにはハッピーエンド。

10.あなたにとって「書く」とは?

生活、人生の一部。だって私はいつだって百瀬七海。

11.将来どんな書き手になりたい?

恋愛小説だけではなく、写真やエッセイなど、もっといろいろなジャンルを描けるような書き手になりたい。
恋愛小説を読んでもらったら、恋がしたいと思ってもらえるような、そんな書き手。
写真やエッセイで、心が優しくなれるような言葉を届けていける書き手。

12.文章力を磨くためにしていることは?

とにかく毎日書くこと。少しでもいいから、毎日読むこと。小説だけではなく、日記でも呟きでも、言葉に触れることに意識を向ける。

13.「良い文章」とはどんな文章?

心に伝わる文章。だけどそれはあくまでも自分にとって。

14.読書は好き?

好き。でも恋愛小説はほぼ読まない。
ミステリー小説、最近はエッセイを読むのも好き。

15.憧れの作家は?

きむさん。
素敵な詩を書かれる方で、何度も素敵な言葉たちに励まされた。

16.好きな本は?

『もしも世界から「I love you」という言葉が消えたなら』
私の大切な本なので、本当に好き。

17.繰り返し読んでいる本は?

いろいろな本をまた何年か後に読み返すことはわりと多い。だから本は購入派。犯人が分かっていても、同じミステリー小説を読むことが多い。

18.今読みたい本は?

読みたい本が多すぎて、積読になっている。
今月は「余命3000文字」を読んでいる。
7月は岸正真宙さんのデビュー作、「アイリダ」を読む予定。

19.自分の創作に影響を与えた人やものは?

恋。忘れられない恋に出会えたからこそ、その後の出会いも恋も大切にできたし、それを伝えていきたいって思えた。

20.本やnoteなど他者の作品で好きな一文は?

どんな花も
どんな夢も
いきなりは咲かない
一日一日ちょっとずつの
積み重ねが
きれいな花を咲かす
自分の夢を咲かす

きむさんの詩集より

https://kimcompany.jp/poems/dream/

21.本やnoteなど他者の作品を読むときについ注目するところは?

タイトル。
一番センスが出る部分だと思うので。
そして、あとがき。
一番伝えたいことが書いてある気がするので。

22.無人島に本を3冊持っていけるとしたら何を選ぶ?

きむさんの詩集と分厚めのミステリー小説上下巻。

23.10年前の自分にひと言伝えるとしたら?

大丈夫。あなたの夢、叶ったよ。

24.10年後の自分にひとつ質問できるとしたら?

夢を追いかけ続けてますか?

25.今だからこそ言える創作の失敗談は?

失敗なんてしょっちゅう。ありすぎて覚えてない。
でも一番はやっぱり、主人公の名前や人物相関図を書き込んだノートをリビングに置きっぱなしにして、家族に見られたことだろうか。

26.書くこと以外で創作をしている?

基本的には書くことオンリー。
写真とかにも挑戦していきたい。

27.もし書くことを禁止されたら何をする?

踊る、ヨガをする。英語の勉強をする。今ハマってることにもっと時間を割く。

28.余命一週間と宣告されたら創作する?

1週間だからこそ、最後の恋の恋愛小説を書く。
たったひとりのあなたに捧ぐ、ラブレターのような小説を書くので、そのときはどなたか届けてください。

29.生まれ変わっても「もの書き」になりたい?

なりたいし、なっていると思う。

30.もの書きとしての自分の強みは?

妄想癖がひとよりもあるところ。

31.もの書きとしての自分の弱みは?

恋愛小説を書く以外の脳がない。

32.創作における座右の銘は?

書きたいものを書く。

33.自分の作品の魅力を3つあげるとしたら?

恋したくなる。
大切な人に会いたくなる。
素直な想いを伝えたくなる。

34.自作で気に入っている作品を1つあげるとしたら?

書いたのがだいぶ前なので、だいぶ修正が必要だけれど、この作品はいつか本として世に出したいと思っている大切な作品。


35.自作で一番目に読んでほしい作品は?

『もしも世界から「I love you」という言葉が消えたなら』
この作品のあとがきを読んで欲しい。

36.自分の作品で好きな一文は?

正解なんて、誰にもわからない
選んだ道が、きっと
私の正解

37.自分の作品を色にたとえるとしたら?

クリアな空色。

38.自分の作品は五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)のどれに寄っている?

触覚。

39.自分の作品のテーマソングはある?

音楽を聴きながら書くことがないので、思いつかない。

40.つい書いてしまうテーマやモチーフはある?

月。

41.つい使いがちな文章表現はある?

無意識に使ってるんだろうけれど、あまり自覚がなくてわからないタイプ。

42.次はどんな作品を書きたい?

恋愛小説。まだ模索中。

43.もし自分の作品が書籍化されたら誰に帯を書いてほしい?

公募で募集する。

44.もし自分の作品が実写化されたら誰に出演してほしい?

佐藤健さん、山下智久さん。

45.自分しか読まない日記を書いている?

ほぼ日手帳に3行ほど書いている。

46.日常で「自分はもの書きだ」と感じる瞬間は?

フレーズがパッと浮かぶとき。

47.毎日書いている?

140文字の日記もどきを書いている。

48.書くとき以外にも創作について考えている?

むしろ、考えていないときはない。

49.創作を続ける理由は?

好きだから。自分の書いた作品をカタチにして届けたいから。

50.創作のモチベーションを上げる方法は?

褒めてもらう。褒められると頑張れる。

51.創作を頑張ったときのご褒美は?

ビールで乾杯!

52.創作をやめたくなったことはある?

何度もある。だけどそのたびに戻ってきたから、もうやめることはないと思う。

53.創作をやめたくなったらどうする?

実際に名前を変えたりしたことがあるけど、やめたくてもやめられない自分を知っているので、今度はどっしりと構えてみる。

54.書きたいのにうまく書けないスランプが訪れたらどうやって抜け出す?

とにかく書かない。書きたくなるまで待つ。

55.どんなときに創作のアイデアを思いつくことが多い?

仕事中と、満開の桜を見ているとき。満月でも想像力を掻き立てられる。

56.創作のアイデアが思いつかないことはある?

しょっちゅう。でもなんとかなる。それが私の妄想力。

57.創作のアイデアが思いつかないときはどうする?

無理に考えない。書きたくなっなら勝手に降ってくる。

58.複数の作品を同時に進められる?

進められない。我慢する。

59.何を使って文章を書いている?PC?スマホ?

スマホオンリー。

60.書くときにおすすめのツールやアイテムはある?

メモ機能のあるアプリ。

61.いつ書くことが多い?

昼休みと起きたばかりの布団の中で。

62.どこで書くことが多い?

会社、布団の中、電車の中。

63.創作の時間を確保するために工夫していることは?

特にない。やりたいことをやりたいようにする。

64.書き始めるためのスイッチはどうやって入れる?

とにかく褒めてもらう。

65.書いているときはどんな気持ちになる?

主人公の気持ち。

66.書いているときに話しかけられると気になる?

基本的に気にならない。

67.書いているときに集中力を保つコツは?

わからないから苦労してる。

68.書いているときに音楽やラジオを聴く?

聴かない。基本無音。雑音は平気で、気にならない。

69.書いているときに欠かせない食べ物や飲み物はある?

特にこだわりはないし、なにか飲んだり食べたりしながら書くことはあまりない。

70.息抜きの方法は?

身体を動かす。買い物する。

71.健康面で気を遣っていることは?

トマトジュースを毎日飲む。

72.完成までに一番時間がかかった作品は?

次の展開が思い浮かぶまでに時間がかかったりもしているので、年単位で眠ってまだ完成していない作品もある。

73.プロットや構成を決めてから書く?

途中までは決めて書くが、途中からは登場人物たちに任せている。

74.冒頭から順に書く?好きなシーンから書く?

順番じゃないと書けない。

75.タイトルはいつ決める?

本文を書く前か、最後。
本文を書く前に決まってるときは、タイトルからお話を決める感じ。

76.タイトルをつけるときに意識していることは?

特に意識していることはないと思う。

77.冒頭の文章を書くときに意識していることは?

これもあまり意識していないが、割とセリフが多い気がする。

78.締めの文章を書くときに意識していることは?

読んでよかった! と思える締めになるように?

79.漢字とひらがなの使い分けにはこだわっている?

そこそこのこだわり程度。
難しい言葉や言い回しは、なるべく避けている。難しい言葉や漢字を使い、それが読めなかったりわからなかったりする漢字だと、物語の世界から醒めてしまう気がするので。

80.推敲は何回する?

そのときどきで違うけど、書きながら何度か読み返している感じ。

81.ネットで作品を公開していて良かったことは?

ネットだからこそ、活動ができている。ネットがなければ、活動していなかったと思う。

82.ネットで作品を公開していて悪かったことは?

一度、作品をパクられたことがある。見つけた方が通報してくださったけど、そんなことをする方がいるのがとても残念。

83.ネットで公開する前に誰かに読んでもらっている?

基本的には誰にも読んでもらっていない。

84.スキの数は気になる?

まぁまぁ気になる。

85.自分の作品をどんな人に読んでほしい?

いろんな方たちに届けたい。恋している方にも、していない方にも、恋っていいなって気持ちになってほしい。

86.どんな書き手だと言われることが多い?

恋のストックが多いと思われている。

87.他者評価と自己評価のずれは大きい?

あまり意識していないのでわからない。

88.自分の想像よりも好評だった作品は?

よくわからない。書き上げた瞬間だけは、どれも頑張った!と思っているので。

89.より多くの人に読んでもらうために工夫している?

まだその辺りを工夫しきれていない。もっと楽しんでもらえたらいいので、いろんなことに挑戦していきたい。

90.コンテストや公募に挑戦している?

以前はしていたが、最近はほとんどしていなかったので、今後していきたいなとは思っている。
まだまだ夢は追いかけている。

91.人に言われると嬉しい言葉は?

七海さんの作品、好きです。

92.人に言われると残念な言葉は?

あまり考えたことない。

93.創作していることを家族や友人など身近な人に伝えている?

最近、3人にカミングアウトしました。

94.家族や友人など身近な人に作品を読まれるのは恥ずかしい?

目の前で読まれるのはそこそこ恥ずかしいです。

95.自分の作品をTwitterなどでシェアされるのは嬉しい?

これはとても嬉しい。感想やシェアは励みになる。

96.他の書き手と自分を比べて落ち込むことはある?

落ち込んでも仕方ない。私が落ち込むなら、他の人も落ち込むことがあるわけだし、きっとみんなそうやって書き続けているはず。

97.他の書き手と自分を比べて落ち込んだときの対処法は?

落ち込んでも仕方ないので、自分らしくいるだけ。

98.他の書き手と積極的に交流したい?

はい、いろいろな方と話してみたい。

99.今ぱっと思いついた推しの書き手の作品は?

たくさんいるので、ひとりに決められません。

100.他の書き手に聞いてみたいことは?

書いていてよかったと思うことはなんですか?

書いていて、あらためて自分自身を見直すきっかけにもなりました。
ぽのこさん、このような100問100答、なかなかないのでとても楽しかったです。
ありがとうございます!

2022.6.29



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