見出し画像

オウム真理教の闇と病み~こんな「文化人」たちもカルト宗教に騙された

■はじめに

このnoteマガジン7~9月版では、安倍元首相の殺害をきっかけに旧統一教会と自民党の癒着などが話題になる中で「洗脳」をテーマとした記事を書いてきた。
 
このマガジンでは既に「オウム真理教の洗脳~アジトに潜入してわかったこと」と題した記事で、私が知らずにオウムのアジトに潜入して幹部と議論を戦わせたことも書いた。
 
今回も、7~9月版マガジンの最後として、オウム真理教に関することを書くことにする。

だが、内容は前回と異なり、オウムがどれだけ日本の「文化人」を含めた人々に影響を与えてきたかに焦点を当てて、さまざまな著名人たちがいかに麻原の教えに心酔していたかを紹介する。
 
もっとも、そのような人々を攻撃するのが目的ではなく、これだけ教養ある人々もインチキなカルト宗教に騙されることもあるので、一般の人々は尚更注意が必要だということを強調したい。

■日本中で絶賛された?


 ====無料購読エリアここまで====

ここから先は

3,649字 / 6画像
地震前兆や超常現象などのジャンルに拘らず広い範囲で書きたいことを書く場です。 自分のブログや公のメディアでは書けないような内容が中心となります。 最低でも3ヶ月間で6本(平均して1ヶ月に2回)は書くことにします。 記事単体の販売は一切せず、マガジンを購入された方だけが読むことができます。 ◎扱う内容 ・地震前兆研究家・超常現象研究家の枠に収まらない分野も含めて探究した結果。 ・公の場で書くことが、はばかられる内容。 ・広告が掲載されるメディアでは書けないこと。

テレビ・書籍・週刊誌・雑誌『ムー』・Webメディア『TOCANA』・ブログ『探求三昧』などでおなじみ、地震前兆・超常現象研究家・ブロガー・…

よろしければサポートをお願いします。家族を養う職業ライター・ブロガー・研究者なので、助かります。