自己啓発セミナーの闇～その洗脳の手口
■はじめに
7月8日に安倍晋三元首相が銃撃事件奈良市内で銃撃され、亡くなった。
この事件で、殺害を実行した山上徹也容疑者の犯行動機が、母が統一教会の信者で多額の寄付によって破産して人生が狂わされたことによる恨みによるものとわかってきた。
それをきっかけに、メディアでは「カルト宗教」や「洗脳」というテーマが話題となっている。
今回は、前回に続いて、この関連の話題をテーマとする。
旧統一教会と自民党の癒着が話題となって、その「洗脳」の手法に注目が集まるにつれて、他の自己啓発セミナーの闇も再度語られるようになった。
それらの「カルト集団」による洗脳によって、多くの人々が被害に遭った。
その洗脳の餌食となった人の例も含めて、詳しく紹介する。
■自己啓発セミナー
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