太陽フレアなど太陽活動の地震・噴火などの影響(2)『私が見た未来』の頃には…
■はじめに
今回は災害関連の非常に重要なテーマについて2回にわたって書いている。
GWあたりから太陽活動が活発になってきて、Xクラスの最大規模の太陽フレアが頻発している状態が5月末になっても続いている。
それに伴い、CME(コロナ質量放出)、プロトン現象なども発生し、その影響で北海道などで低緯度オーロラや通信障害も起きていて、世界的に影響が出ている。
問題は、Xクラスの超大規模フレアに加えて、「CME(コロナ質量放出)」が重なると、地球上で大地震や火山噴火の発生の「トリガー」となり得ることだ。
太陽フレアと地震発生の関係について、ある専門家は「科学的にあり得ない」と語るが、ソフトウエア開発歴25年の元SEがこれまでデータ解析したところでは、太陽活動と地震・噴火の関係は、否定できないほどに顕著な相関性がある。
また、海外ではそのような最先端の研究が行なわれている。
今回はじめて体系的に太陽フレア・CMEと地震・噴火の影響の可能性を多くの時間と労力をかけて体系的に調べてみたが、その結果として様々な発見があり、収穫があった。
今回は、このnoteマガジンの読者だけに本邦初公開として、2回にわたって紹介する。
■フレア・CMEの後で起きた地震・噴火(1)
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