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【発見】カムチャツカ半島シベルチ火山噴火~日本へ地震・噴火が連鎖~南海トラフ巨大地震の前後にも起きていた

■はじめに

今回も新たな発見をしたが、いつものようにこのnoteマガジンの読者に最優先でお知らせすることにしたい。

カムチャツカ半島北東部にあるシベルチ火山(シヴェルチ山、Shiveluch)が、2023/04/10 22:10JST(13:10UTC)に大規模噴火を起こした。
噴煙の高さは海抜20kmにも達したという大噴火となった。

火山灰が8.5cmも降り積もったところもあり、過去60年で最大規模の噴火となった。

問題は、シベルチ山が噴火すると、その後に日本付近で大地震や火山噴火が続くことが過去に非常に多かったことだ。
たとえば1944年の昭和東南海地震の前後にも噴火しているように、オホーツクプレートやフィリピン海プレートなど日本が乗っているプレート上の地震噴火にも大きな影響があることがわかってきた。

■地震噴火で警告していた日だった

このnote定期購読マガジンで2023/04/01に発行した号『地震予測中情報2023年4月版~日食や「カイト」の時期は要注意』では、4月に大地震・火山噴火に注意が必要な日として、4月10日を挙げていた。

というのも、この日は非常に重要な天体配置ができるためだった。

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