![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104513317/rectangle_large_type_2_1ef161fa22f44e688c4e4d372a0ca12d.png?width=800)
📕 定年退職を決めたら読むあんちょこ 📙その9
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104513256/picture_pc_27d984b9cf50b986bdf5e5ec10034eb7.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104513260/picture_pc_31be3f9b7fa3dc7c6f4096983558b4e7.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104513273/picture_pc_7933104f3a4a16dfaccb09017eddb190.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104513277/picture_pc_d4dd10b06e32e6205670c326ce566e99.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104513278/picture_pc_a359a870f3b1d0dc8da3865a0bcaf64e.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104513210/picture_pc_b699aa0ab255bf49e940f7cbf7bde456.png?width=800)
📕 定年退職を決めたら読むあんちょこ 📙その9
還暦を幸せに過ごす処方箋定年退職した迷えるシニアのセカンドライフを考える
本書を手に取っていただきありがとうございます。
是非最後まで楽しんでいただければ幸いでございます。
本章では、定年前にすべきことを以下のように、時間軸で整理して説明しております。
6:三ヶ月前・・退職後の保険を決める
■健康保険の種類を決める
選択肢は2つです。 会社の健康保険に引き続き入会するのか?市町村の国民健康保険に切り替えるのか?です。
判断基準は、どっちの掛け金が安いかです。
恐ろしいのは、会社の健康保険継続(任意継 続)の掛け金は、これまでの給与引き去りの健康保険料の2倍になります。
月々2万円だと4万円を退職後に毎月負担する ことになります。
国民健康保険の保険料は、市町村の国民健康 保険課に出向いて、自身の年収から保険料(保険 税ともいいます)を調べるのが賢明です。
国民健康保険には扶養の概念がないので、会
社の任意継続の方が安くなることが多いようです。
著者は、任意継続として申請しました。
まとめると、健康保険料(保険税)は3~4 万円は覚悟しておくこと。扶養がある場合は、任意継続の方が安価であ る場合が多いです。
■各種保険を見直す
保険のことを保険屋さんに聞くのは、鴨葱と の話もありますが、子どもが独立し、住宅ローン の完済した60歳以降の保険はどうすべきか?厚く に信頼している保険険会社の担当者様にご相談し ました。
Q:バブルのころに加入した(入院特約付 き)生命保険をどうすべきか?
A:高金利時代の契約であり、今、全額解約 の場合、元本同額の解約金。
そのまま継続することは、実質掛け金ゼロで (入院特約付き)生命保険に加入している状況で あるので、解約は最後の最後のセーフティーネッ トとして残しておくべきである。
Q:介護保険とか、検討すべきか?
A:保険の位置づけは、預金で賄えなくなる リスクに対応するものなので、預貯金を大切にす れば、今から保険の加入はおすすめ出来ない。
Q:では、保険はどうしたらいいのか?
A:めったに起きないが補償額莫大になりそ うな、「自動車任意保険」、「マンション(火災、 地震)保険」くらいで大丈夫。
まとめると、保険は各世帯の実情に合わせて じっくりと見直し、補償内容をこの節目にじっく りと理解することが、重要であると思います。
■シニアの皆様に向けて
真面目に働いてきた50代会社員向けて、大増税、高負担な、哀れな衰退ニッポンで生き抜くにはどうしたらいいのか?を、先行き不安だらけの我が国ニッポンで「どうすればいいのか?」、(フィナンシャルプランナーの)筆者の経験と予測をもとに、「フィボナッチ分散法」で生き抜く極意を書き下ろしました。
筆者の横顔
作家、3級ファイナンシャル・プランニング技能士、桃咲セカンドライフ研究所 代表。
1961年横浜市生まれ、1984年東北大学卒業、同年本田技研に入社。開発責任者、採用面接官、リユース事業企画、管理課長等を歴任し、2021年60歳で定年退職。趣味は、B級グルメ、温泉金運紹運旅行
#どうする #新円 #預金封鎖 #金貨 #ドル紙幣 #海外資産 #桃咲セカンドライフ研究所 #退職金 #定年退職 #jin
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?