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感音性難聴の私が中卒を選んだ理由。

中学まで壮絶ないじめを戦い抜き
いじめられないように
不良になり、タバコ吸い
暴走族にも所属し、喧嘩に明け暮れました。
学校なんてクソだなんて
思っていました。 
今は思ってませんよ👍
私が高校など行かないで働く道を
選んだ理由は自立心から
早く大人になりたかった。
学校よりも大人たちが働いてる世界にいればあんないじめに遭遇しないだろうと
甘い考えを持っていました。
16歳のとき、今はもうなき
ダイエーミートに正社員として入社した。
姉の紹介で入社できた。
難聴を隠した…

姉は結婚で退職したあと
採用してくれた次長に
耳のことをきちんと話したあと
態度が急変した。

なんで面接のときにいわねーんだよ!
と、舌打ちされたのです。

それから次長から
退職しろとの圧力をかけられはじめました。

まだ16歳の私をミンチを担当しろといい、
行こうとしたら1人のおばちゃんが
いや、無理だろうと庇ってくれましたが
次長はおばちゃんにまた圧力かけ、
おばちゃんはどっかに行きました。

ミンチの担当は過酷でした。
小さな階段をのほるときに
25キロ〜35キロの肉を持ち抱え
大きなミンチ鍋に一気に
投入していく作業でした。

重たくて
手が痛くて泣きました。
重たすぎて、よろめき
肉と一緒にミンチの鍋の中に
落ちかけたこともあります。

もう体が限界となり
次長の圧力に負けました。

次長が言うには
障害者は障害を隠して
正社員になっちゃいかんのよと
はっきり言われました。



もう呆れて
何も言わず、お世話になりましたとだけ
ダイエーミートを去りました。

とんでもない差別主義者がいたもんだ


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