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サポステでGATBという職業適性検査をぼっちで受けてきた

サポステでGATBという職業適性検査を受けてきた。
GATBとは、一般職業適性検査 (General Aptitude Test Battery: GATB)のことで、ハローワークや地域若者サポートステーションなどで無料で受けられる。

これは成績を測るための試験というわけでもなく、自分が仕事をする上で何が得意で何が苦手なのかを把握するための検査だ。
なので「事前情報とか入れず何も知らないまま受けてください」と言われていた。

↓いつも通り、今回も動画にしてます。(※このnoteと内容ほぼ一緒です)


GATBの流れ

「自分以外にも受ける人いるのだろうか」と思いながら行くと、もうすでにGATBの担当の人がスタンバっていて、「受けるのは〇〇さんだけですので、今から教室に案内します」とそのままデカい教室まで連れて行かれた。やはり受けるのは私ひとりだった。
「12時半集合で、12時40分〜15時」と事前に渡された紙には書いてあって「いや、長すぎやろ」って思ってたけど、実際終わったのは14時。これは、受けたのが私ひとりだったからだろう。
検査は二種類あって、テキストで問題を解く検査と器具を使うの検査。
紙の検査…50分
休憩…10分
器具の検査…40分
 という時間割だった。

どの問題も例題→練習→本番といった流れで、例題の時点でしっかりと説明してくれるし、例題でも練習でも「質問はありますか?」と担当の人が毎回聞いてくれるので(ただし本番での質問はダメ)、そこまで不安になることもなかった。

紙の検査

内容は小学生でも分かるようなもので超簡単。
ただ問題数が多く、時間内に全問解くのは難しかった。
簡単と言っても、例えば小学校で習ったような時速の計算など覚えてるわけがないので「うわやっべ」とフリーズしてる間に時間切れ…みたいなことばかりだった。

休憩

担当の人と自分、バカ広い教室で2人きりとか気まずすぎやろ…ってことでトイレへ。
「スマホいじっとけばいいやん」とも思ったけど、検査が始まる前に説明で「スマホの電源は切っといてください」って言われたから、今からまた電源入れ直して検査始まる前にまた切って…とか面倒くさいからやめた。
休憩は一応10分と言われてたけど、トイレから戻るのが早かったせいか7分くらいで次の検査が始まった。(何せ受けてるのが自分ひとりなので)

器具の検査

次は器具の検査なのだが、↓こういうやつでした。

「この子ら何やってんの?」って思うだろうが、ただ手を動かすだけの検査です。
時間内にどれだけ早く動かせるか、おそらく手先の器用さを測る検査だと思う。
ただ手を動かすだけなので、だんだんと虚無になってきた。
紙の試験でも途中から虚無だったけど。(後半なんて虚無以外の何物でもないほどの虚無だった…)

ということで検査は終わり。
全然頭が回らなかったし、っていうかそもそも最初から頭があまりよくない人間なので、おそらく結果はボロボロだろう。小学校の算数とか覚えてるわけないやろ。
結果は来週に出るらしい。苦手なものが多すぎる人間なのだが、せめて1個くらいは得意なものがあっていて欲しい。


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