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私は脳が忙しくて、不注意な言語聴覚士。

言語聴覚士という職業を聞いたことがありますか?

言語聴覚士とは
(言語聴覚士協会より)
ことばによるコミュニケーションには言語、聴覚、発声・発音、認知などの各機能が関係していますが、病気や交通事故、発達上の問題などでこのような機能が損なわれることがあります。言語聴覚士はことばによるコミュニケーションに問題がある方に専門的サービスを提供し、自分らしい生活を構築できるよう支援する専門職です。また、摂食・嚥下の問題にも専門的に対応します。


上記のように書かれています。

まとめると
話す、聞く、食べるのスペシャリストです。とよく言われます。

簡単に言っていますが、全ての分野を全てモーラしている言語聴覚士はどれほどいるのでしょうか?


もちろん、本当はすべてを知って患者さんや利用者さんに伝えていかなければいけない職業なのですが…。
ただ単に、私が出来ていないだけかも知れません。周りの言語聴覚士はできていることなのかもしれません。

ですが、言語聴覚士として働いてみて、自分が頑張れる中で勉強してきたつもりです。頑張って勉強しても、どの項目も知れば知るほど複雑に絡み合っています。

上記の勉強は、学校で4年間勉強しても、5年間言語聴覚士として働いてみても、完璧に理解できるものではありませんでした。もちろん資格は持っているので、部分的にはわかります。

私は一生かけても、上記3つの全てを自信を持って患者さんや利用者さんに話すことは難しいのだろうと思っています。

それほど多岐にわたるのです。
一人一人違うのです。

これからも私は食べる、聞く、話すのスペシャリストです。と自信を持って言えるように働いていきたいと思っていますが、いつになるかはわかりません。

私が文章に残しておきたいと思ったのは、自分の人生を振り返り、言語聴覚士の自分が私を評価してみたことが始まりです。
あくまで現在の私の知識内での評価です。

言語聴覚士の知識を深掘りするつもりはありません。

伝記のようなつもりで残してみようと思います。

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