【2019年7月】「お布施キャッシュレス」京都仏教会が反対声明

「お布施キャッシュレス」京都仏教会が反対声明 


トラディショナルな業界ほどキャッシュレスに対して強い抵抗感があるのは理解できるが、
キャッシュレスに反対する上で、下記のような声明を出すことは私のようなキャッシュレス推進派からの反感を煽ってしまい逆効果とも思える。

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(記事内本文引用)
声明文では、お布施について「財物に託して信者の心、魂を仏様にささげるものであり、対価取引の営業行為とは根本的に異なる」と指摘。電子マネーやクレジットカードの決済データが外部に流出すれば、「宗教統制や宗教弾圧に利用される可能性がある」との危惧を示した。
(中略)
京都府内の約1000の加盟寺院に導入しないよう要請し、全日本仏教会などにも同じ対応を求める
(中略)
京都仏教会理事長の有馬頼底らいてい・金閣寺住職(86)は記者会見で、「時流に流されず、踏みとどまって是非を議論をするきっかけになれば」
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キャッシュレスに反対すると言うことは、国の方針に反論している事であり、国税局のブラックリストに名を連ねる事になるので慎重に対応した方が良いと思うのだが、、、

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