【2019年3月】ウーバー歓喜、タクシー激怒の巻

◆要約
ウーバー歓喜、タクシー激怒

◆感想
日本のタクシー業界は、ロビー能力がめちゃ強だったので、ウーバーが入り込もうとしても規制してしまっていたが、
ここにきて政府は部分的にではあるが規制緩和の方向性を示した。

東京ハイヤー・タクシー協会会長の川鍋一朗氏(東京日本交通社長)は自由民主党重鎮である中曽根弘文氏(中曽根康弘元首相の長男)で政治への影響力も強い

しかし、タクシードライバーの高齢化で運転手が激減し、中国人の違法白タクが横行する現状を打破するには、規制をするよりも適正管理下にて白タクを認める事が得策という結論に達したのだろう。

今後ロビー能力が強かったためテクノロジーでの発展が阻まれていた業界では、同様の事例が起きる事が予測される。

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