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ツラツラ小説。 後遺。


私はした。
したからこそ、知った世界があった。
それをしなければ知らなかった世界。
それをすることで生まれた今まで感じたことのない気持ち。
それのことを考えるとモヤモヤしてくる。
私は何を考えているのだろう。
それが四六時中、頭から離れない。
今までないがしろにしていたそれが。
それそれ言っているなぁ(笑)
それは、大変だ。

しかし、どうして、
私はそれを考えていなかったのか。
50年生きてきても気づけなかった。

それがないと、人間は途端に悪いものになる。
しかし、それによって救われたり、生活ができる人たちもいるのだ。
だから、それは具体的でなければならない。
それがあることによって、それに伴う影響力がそれの力をさらに強める。
そして、それが一番大事なのだ。
大人の社会では。

50年間それを見てきた。
50年じゃ済まないかも。
あれ?70年だっけ?それは。
時代によって、それも変わってきた。
それがあるから私は救われる。

その行為を行うと、その好意になり、
その、更衣をして、それを脱ぐ。

しかし、時に、
その行為が、後遺を生み出して、

わたしは、
それを、
それが、なんだったかを、

忘れた。

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