平等なのに平等じゃない

皆さんは
平等といわれたらどちらを思い浮かべるだろう。

私が長い間の海外生活を経て
日本人とアメリカ人の大きな違いをわかりやすく説明するにはこれに尽きると考える。

日本人にとっての平等は
誰もが同じ富、学をえられること。
テスト勉強を同じ間頑張れば
誰もが高得点を取れること。
皆が努力をする環境が整っていること。
スタートラインが等しいこと。
などを想像する人が大半である。

だが

アメリカ人にとっての平等は
生まれ持った才能によって皆全てに差がある。
その差が生まれた時から変わることがない。ということだ。

みんな個性があってみんな強みが違う。
みんないいところがあってみんな弱いところがある。

それなのにスタートラインを等しくしようとするから、苦しい。

私は青でも、黄色にはなれない、黄色の子は青色にはなれない。でも、2人合わせたらみどりいろ。
青だけでも、黄色だけでも緑色には出会えない。

足りない部分は、その分野で足りている人に頼ればいい。

服をとーーっても綺麗にしたい!
そんな時にお家でどれだけ頑張ってもやっぱり
クリーニングには勝てない。

そうやって誰かの何かを妬むことなく、
長所をめいいっぱい褒めあって頼りあって

一人一人がOnly oneであることを忘れないで欲しい。

あなたは昨日よりもっと素敵で
明日は今日より素敵だから大丈夫だ〜

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