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#中間報告書「幸せを追求するした活動で幸福度は高められるか?」3兄弟育児中コーチの場合

新しい働き方LAB2期生として活動をはじめ、4ヶ月。

もう中間まできたのか!!
と時の速さに驚きます。

さて、わたしはこの4ヶ月で
何をやってきたのだろうか?!

思った通りにすすんでない…
実験計画書?!なんであんなに高い理想をかかげてしまったのだろう…

と頭をかすめます。

途中、夏休みもあり(遠い目…)
次男の発作が出て、緊急外来に駆け付けたり、
PTA活動もバザーや秋祭りに向け本格始動が始まり

時間に追われていた気がします。

それでも、振り返ってみるとやってきたことはありました。

「幸せに向き合ってきた4ヶ月」
(たまに向き合えなかった時もあり)

まとめていきます。

◆実験の目的と背景

日々、うっかりすると、マイナスなことに目が行ってしまい「わちゃ~大変だ~!ストレスフルだ~!」となってしまいそう。

日々、心穏やかにいたい
いま、ある幸せに目を向けて生きていきたい

と思っているものの、なかなかそうはいかないことも多々。

そんな毎日の中でのわたしの楽しみはVoicy

Voicyで「前野夫妻の幸福学TIPS」を聞いては
幸福学っていいなぁ~面白そう~と興味がわいていました。

ウェルビーイングに生きたい
家族を大切にしたい

自分自身も大切に
自立して、人生を過ごしていきたい

そう思う中でたまたま出会った
新しい働き方LAB幸福学の研究

これだ!と思った瞬間
ランサーズに登録し(そこでかい!)
ダメもとですぐさま応募

そして、奇跡的に合格の通知✨

もし、母親であるわたしが
好きなこと(コーチングなど)をして
幸せいっぱいになったら周りはどうなるだろう。

「自分を幸せにすると
周りの人も幸せになるのではないか」

この想いを実現したく
幸福学チームでの研究を始めました。


◆検証したいと思っていたこと

✓自らの幸福度を上げることはできるか?(数値で測定)
✓幸せ筋力UPする筋トレメニューを考案する
✓コーチングで幸福度はあがるか実験・検証する

実験当初にたてた「検証したいこと」

◆研究活動の概要


①幸福学チームで週2回出される「ハピチャレ」に回答した

②幸福度に関与する「つながり」を広げる場を開催&参加した
 ◆開催◆
 
ゆるゆるおしゃべり会 開催(昼の部、夜の部)
「8つのリソースコーチングワークショップ」開催

 ◆参加◆
 幸福学チームもくもく読書会
 2期生スタートの方の交流会
 褒め部のイベント
 中間報告書書きもくもく会
 
Twitterスペースの「えりあやラジオ」耳だけ参加

③幸福度診断で自らの幸福度を振り返った

④幸福度診断×コーチングの実施&アンケートをいただいた (5名実施)

⑤3グットシングスを1日の終わりに振り返った
(出来る範囲でたまに)

⑥課題図書を途中まで読んだ

⑦実施したことをnote、Twitterで発信した 
(全部ではない)

3ヶ月でわたしが行った主な内容

<当初想定の活動概要と達成率>
●ハピネスチャレンジ(毎週)→70%
●課題図書→60%
●幸福学グループでディスカッション&レポート→10%(ゆるおしゃべり)
●幸せ筋トレメニュー週ごとに1つ以上ずつ試す →5%
●毎日、幸福度を1~10で数値化→5%
●1週間ごとにPDCA表で成果を確認→0%
●コーチングを継続で提供したクライアントさんにアンケート実施→90%

研究前にたてた活動予定と達成率

3か月の研究内容としては、
当初の予定通りにはいきませんでした。

要因は、欲張りすぎて、活動予定を盛り込みすぎたこと!かと思います。


自分にとって、「毎日」となるとハードルが上がってしまい、それがストレスとなって幸福度は低下すると気づきました。

時間的にも体力的にも、出来る範囲、自分がワクワクすることを大切にするように、シフトチェンジしました。


そして、実際にやったことは、主に上にあげた7つでした。


チーム全体としての取り組みに積極的に参加すること。そして、自分のできる範囲になりますが、色んな方とつながれる場をもつことや幸せについて考えること、さらに発信して、幸せの輪を広げていくイメージで活動してきました。

課題図書のうちの2冊


◆中間報告時点での気づき

<中間報告時点で、実験活動から得られた気づき>

<①幸福学チームで週2回出される「ハピチャレ」に回答してみて>
✓日常のなかの幸せのタネに気づけた
✓他の人の視点も知ることで、幸せ思考のパワーUPにつながった
✓答えられない質問は幸せな視点がもてる伸びしろ

ハピチャレとは、「夢や目標はなんですか?」「日ごろから感謝していることは?」「ワクワクしていることは何ですか?」と、質問をいただき振り返ってみて答えることで、しあわせに近づくもの。

ハピチャレに答えていくことで、日常何気なく過ごしていたなかに、幸せのタネがごろごろ転がっていると感じました。

そして、他のメンバーの回答を読んでみて、色んな意見、視点があると気づけます。自分だけの考えでは思いつかなかった視点をいただき、しあわせ思考がパワーアップしたように感じました。


今の時点で出していただいた質問は22問✨

このうち、わたしは16問答えましたが、
まだ答えられていないものもあります。

答えらていないものはこんな質問があります。

「創造性を発揮する秘訣は?」

「失敗の原因を探すのではなく、努力から得られる良い未来を探るために行っていることは?(目的論)」

これらの質問は、今の自分にとって
すぐに答えられるものではないこと
=深く考えてみることによって「幸せ」な視点を持てる伸びしろ

ということだなと感じました。

<②幸福度に関与する「つながり」を広げる場を開催&参加してみて>
✓人とのつながりは幸福度UPした
✓やってみよう!と思い切ってチャレンジしてみると、幸福度がUPした

つながりは、やはり幸福度UPに関係しているなと実感しました。
新しい出会いはワクワクドキドキします。

今まで知っている方とは、さらに深く語ったり、お互いを尊重しあいながらのつながりはとても心があたたかくなります。

人はひとりでは生きられないもの。

ただ、たくさんつながればいいというわけでもないと思います。
心許せる人とあたたかくつながれば、きっと幸福は感じられると思いました。

そして、やってみよう!というチャレンジ精神。

あがり症で、自分でも何を言ってるのかすぐに分からなくなりがちな私ですが、何かにチャレンジすることで、「できた!」と成功体験を感じることができました。

<③幸福度診断で自らの幸福度を振り返ってみて>
<④幸福度診断×コーチングの実施&アンケート実施してみて>

✓幸せの見える化は客観的に自分の状態をみることでできた
✓客観的に見えると、幸せUPのために何をしたいか、出来るかがみえてきた
✓継続的に幸せを意識することで、幸せを感じる力がUPしていると感じた

幸福度診断は、客観的にその時の状態が分かります。

大変なこと、落ち込んでいることは、わたしの場合よく分からない状態だと、分からなさにモヤモヤ心配になることもあります。
それが、結果として客観的に見えると「あ、いまこういう状態か」と冷静になれました。

そして、じゃぁどうるすかの未来の視点に向きやすくなったと感じました。

幸福度診断結果 前回と比べて全ての数値アップしてました


<⑤3グットシングスを1日の終わりに振り返ってみて>

✓幸せだと感じること、良かったことを自然とさがすようになった
✓たまに余裕がある時にやるだけでも効果があると感じた
✓他の方の3グットシングスにも興味をもつようになった

毎日やろうと思うと大変でした。
気が向いたときに「今日の良い事なんだったかな」と振り返ってみる。
するとやっぱり、こんないいことあったなぁ~という気持ちになりました。


<⑥課題図書を途中まで読んでみて>

✓幸福学とは何か、どういう状態かが以前よりは理解できた
✓幸福学が世の中に広がったらいいな~という気持ちが大きくなった
✓他の幸福学やウェルビーイング関係の本や講座にもより興味がでてきた

まだ、全ては読めてませんが、幸福学について理解が深まりました。
そして、幸福学をもっと知りたい気持ちに!
そういう気持ちになれたことが嬉しかったです。


<⑦実施したことをnote、Twitterで発信してみて>
✓興味をもっていただける方とつながれた
✓自分の振返りが深まり、幸福度にもより意識が向いた
✓次も何かやってみようかなと、やってみよう因子が発動しやすくなった

やったことを発信すると、何かしらの反応がもらえます。
幸福学について発信すると幸福学に興味のある人とつながっていけます。
幸福学コーチングをnoteで紹介したら、何人かの方に興味を持っていただけてとても嬉しかったです。


◆中間振り返り


「幸せ」とは
なんとも曖昧でつかみどころのないものと思っていましたが、そんなことはないのかもしれません。

じっくり見つめてみる、向き合ってみると

自分の幸せと感じること、価値観、なりたい自分、人生はだんだんクリアになっていく気がします

ありがとう因子
なんとかなる因子
やってみよう因子
ありのままに因子

それぞれを意識して生きていきたいと思います。

すぐに劇的に変化することはないかもしれませんが、1年後、3年後、10年後…
どうなるかはお楽しみ♡


◆まとめ


偶然出会った、新しい働き方LABの幸福学チーム
4ヶ月過ぎてみて、あらためてこの環境にいれることが、ものすごい幸運だと感じてます。

研究で「幸せに向き合う」なんて、なかなかありません。

それが出来ているなんて
なんてハッピーなんだろう!!

と感じている今。

引き続き、後半戦も楽しんでいこうと思います。

長くなりましたが、中間報告でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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