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Momoの作品集

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気まぐれに書く短編と掌編をまとめます。
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#創作

作品紹介:掌編小説5作品 #2 

 紹介する作品は以下の通りです。 親愛なる私  これもあるセリフを基に前後のストーリーを…

Momo
12日前
7

掌編小説:からくり時計

 新人絵本作家の交流会がプラハで開催される。この催しは今回が初回で主催者がチェコの絵本作…

Momo
3週間前
14

掌編小説:不即不離

 洗いたてのシーツを伸ばし、ベットの上で広げる。四隅に回り込み、余ったシーツを折りたたむ…

Momo
1か月前
7

掌編小説:キャンディ

 「〇〇新聞の記者をしています。少しお話いいかな」  公園の炊き出しに並ぶ、ごわごわの髪…

Momo
1か月前
21

掌編小説:青春時代

 窓から日差しが差し込んで、床にガラス戸をかたどった日だまりができている。教室の天井に設…

Momo
1か月前
8

掌編小説:親愛なる私

 「3、2、1、さあ、お目覚めの時間よ」  パソコンの駆動音がだけが鳴る静かな研究室の中、…

Momo
1か月前
14

作品紹介:掌編小説5作品 #1

 紹介する作品は以下の通りです。 愛嬌  実話です。その日でこの話を執筆しました。  土曜日は甥と姪が遊びに来てくれる日。一週間の楽しみです。  そんな場景が少しでも記録に残せればという気持ちが、執筆の原動力になりました。是非ご一読ください。 一人の僕  実話をもとに創作しました。  図書館のスタッフに気軽に声を掛けてくれる男の子。その子が言ったあるセリフをもとに創作しています。  セリフはそのまま採用して、前後の場景を描写しました。是非ご一読ください。 Love 

掌編小説:狩られる

 視界が稲光の様に明滅する。  殴られた勢いで体を激しく地面に打ち付け、追い打ちをかける…

Momo
2か月前
6

掌編小説:不確かな境界線

 ----へそのないミイラ。始まりの人のミイラが存在する世界…。  私は食卓テーブルに腰を掛…

Momo
2か月前
7

掌編小説:Love Again

 夏の日差しが窓から入り、洗濯物を畳んでいる手元にかかる。  潔癖症の美香は、洗濯物を外…

Momo
2か月前
2

掌編小説:一人の僕

 小学校低学年ぐらいだろうか、男の子が図書館のトイレから出てくるとポケットをまさぐりなが…

Momo
2か月前
2

掌編小説:愛嬌

 今日は土曜日だ。 微かに館内BGMが聞こえてくる図書館のバックヤードで、ページの外れた…

Momo
1年前
6