妄想新婚旅行 - ベルギー ブリュッセル編

かずっちさんから依頼をうけた「もしも新婚旅行」です。

ビトクさんのオーストラリア編からの続きです。


オーストラリアから次の旅先を内緒にしていた春馬くん・・・空港でベルギーにいくと伝えられた一美さんは、「え、ベルギー?・・・ベルギーワッフルの?!」とたぶん?喜んでるご様子。
オーストラリアからまずはベルギーに移動することにしましょう。
せかほしで、ベルギービールの回以降、どうしても本場でベルギービールを味わいたい!という春馬くんのリクエストで、急遽行くことに!

移動はわりとすいてる現地のエアラインを使うので、周りを気にせず隣の席にしてもらい、ゆっくりと機内を楽しむ二人。
春馬くんは、映画鑑賞・・・といっても、自分が見たいというだけでなく、先輩が出演されている作品や、次の作品でご一緒する方のものなどを片っ端から見ている。。。さすが・・・
「台本だか本だかを読みながら、柔軟している姿を以前みたけど、その通りだな。さすがどこにいても "時間を無駄にしない男" だな。たとえ新婚旅行でも。」と一美さんは、その春馬くんの様子を肴にワインをお楽しみ中・・・一番贅沢なおつまみですね!笑

ベルギーの首都ブリュッセルは、割とこじんまりしていて歩きやすいとされているけれど、石畳がふんだんにあり、スーツケースはかなり邪魔。なので、そうそうにホテルに荷物をおき、観光に繰り出す2人。

ブリュッセルの中心地には、グランプラスという世界遺産があって、「世界でもっとも美しい広場」といわれているところ。世界遺産に興味のある春馬くんはちょっと嬉しそう。この周辺にはレストランがたくさんあるから、念願のビールはここでいただきましょう。まずはその前に街をあるこう。

まず2人で味わってほしいのは、「セルクラースの像」。中世にブリュッセルの街を守ったという、英雄セルクラース像があるのだけど、この像の右手を触ると幸運が訪れると伝わるパワースポットになっていて、非常に人気がある!!でも見た目はちょっと怖い。。。→こちら
一美さんはあんまり触りたくはないのだけど、春馬くんは触る気まんまん!「みんなが移動するのを待ってからたくさんタッチしよう!」と怖がる一美さんをなだめます・・・が、一美さんはベルギーワッフルを食べたいから、この怖い像より、次へ早く行きたいのよ!笑

この像は怖い感じもあるけれど、世界中のみんながタッチするから、セルクラースの像はつるつる。やっぱりみんなが幸せが一番、幸せを望める世界がいいんだよね。待っている間にそんな事を話しながら、ようやく2人の番がきて、これからの幸せを祈りながら、しっかりゆっくり撫でることができました。撫でながら、いちいち見つめあう2人( *´艸`)

そうしたら次はここから5分くらいの、ベタベタな観光コースに含まれる「小便小僧」を見に行こう。「そんなの見たくないよ!」という一美さんに春馬くんは、「世界三大がっかりスポットなんだよ~」と嬉しそうにしてるから、一美さんも行くけれど・・・いつになったらベルギーワッフル食べられる?

「え、本当にちっちゃ!」と小僧さんをみた2人。観光スポットなのにとても小さい。そして何度か盗まれたことがあるとか・・・
「捕まった犯人は重労働をさせられ、焼き印を押され、公の場にさらされるという重い罰を受けたんだよ」と、現地のおじさんが教えてくれたりして。
がっかりスポットだとしても、2人で見ればよい思い出になる、そんな事をにこにこ話しながら、グランプラスに戻りましょ。

「そろそろお腹すいたよね・・・」ということで、今日はベルギービールと名物のバケツにはいったムール貝をたーーーんと食べよう!結局、一美さんはベルギーワッフルを食べられなかったの。。。かわいそうに。でも楽しみはちょっとだけ先延ばしに!

グランプラスからすぐのベルギービールが飲めそうなお店で食事をすることに。一美さんはビールの種類はよくわからないから春馬くんにお任せ。「JUJUさんが番組で飲んでおいしいっていってたよ」とチェリーをつかった、赤い色のかわいいビールをおすすめ!ちょっと酔っぱらって頬もちょっと赤くなった一美さんを、春馬くんご自慢のカメラでパチリ。(はいはい・・・)
春馬くんはというと、苦みのつよくて度数が高いものが気に入ったようで、おかわり!!ベルギービールは結構酔っぱらうから気を付けて!といっても楽しい2人にそんなことは大きなお世話(-_-メ)
今はシーズン的にもムール貝がおいしい時期。名物はバケツ盛り!こんなに山盛りなムール貝はそうそう食べることないから、2人で仲良くたいらげましょ!

食事も終わり「そろそろホテルに戻ろうか・・・」と外に出たところ、さ、さむいっ・・・でもそんな事より、2人の目の前には、グランプラスのライトアップが。これは感動でしかない!→こんな感じ
「きゃー、きれい☆」と感動して目を潤ませる一美さん。実は、この景色を一美さんに見せたかった春馬くん。春馬くんも見たことはなかったけれど、せかほしのビールの時に、ここの素晴らしさを聞いていたのだ。そのためにどうしても今宵は、グランプラスで食事をしたかった。。。さすがに、イケメン、ロマンチストだな♡

現地の人も、旅行者も、世界中の人がキレイで見とれているグランプラスのイルミネーション。ベルギーの夜は寒いから、思う存分くっつきながら飽きるまで堪能して、ホテルへお戻りくださいませ( *´艸`)
あ、そうそう、酔っぱらってる足元、石畳は厄介だから、気を付けて!

ベルギー ブルージュ編に続く。


かずっちさんの立ち上げたマガジン「もしも春馬くんが〇〇〇だったら~限りなき妄想」~に参加しています。



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