妄想新婚旅行 - ベルギー ブルージュ編

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さて、翌日はゆっくり起きて、ホテルの朝食をのんびりいただいた２人。
このホテルでは、朝からシェフがクレープを焼いてくれるので、なかなか優雅に過ごせる。昨日素敵な景色をみたグランプラスから少しだけ歩いたところにあるホテル。日本人はんまりいないから、一美さんと春馬くんは誰の目も気にすることなく過ごすことができるのだ・・・
ご飯食べてても、いちいち見つめあっては、「んふっ」と微笑みあっている2人・・・はいはい、早く次があるので、適度に急いでくださいね。笑

さて、今日はブルージュという街へいきましょう。街に運河があり「天井のない美術館」、「北のベネチア」、「ベルギーの水の都」などと言われている大人気の街。ブリュッセルから電車で1時間とアクセスも悪くない。
ここの旧市街地も世界遺産なので、春馬くんはうれしそう。世界には知らない世界遺産がたくさんあるんだね。まあ、一緒にいれることが嬉しいのでしょうが。

ブルージュ駅から少し歩いたところに、湖があり、周りを散策できる公園になっている。小さな森と白鳥が泳ぐ静かな湖は、散策に最適な場所。そうそう、ここはなんと「愛の湖公園」というとてもロマンチックな名前がついている。ここは、ある娘と兵士（だったかな）の悲恋から来ている名前なんですが・・・ここにある橋の上でキスをすると、永遠の愛が約束されるという噂が！！現地の人は良くベタベタされてる場所でして・・・( ´艸｀)
春には緑がすがすがしいほどなのですが、この時期は寒々しい・・・けれど
永遠の愛が約束されるっていうのであれば、是非どうぞ、思う存分！

さあ、例のやつ(笑)がおわったら、ここにはブルージュ唯一のビール醸造所があるから、是非いってみましょ！試飲付きで、醸造所見学ができて、なかなかおすすめ。今日はラッキーなことに、見学の人が全然いないので、2人で参加ができてラッキーデイ。英語ツアーに参加して、春馬くんがちゃんと日本語に訳してくれますので、ご心配なく♡

さあ、最後はブルージュの鐘楼。狭い通路の螺旋階段が366段。上に行けば行くほど、狭くなってすれ違いも大変だから、ここは残念だけど手を離して一人で頑張ってのぼってくださいね。
366段あがりきってみると・・・うわぁ！かわいいブルージュの町全体が見渡せる・・・運河と赤い屋根の家々が、小さな箱庭のように美しく広がっている・・・日本から離れたところには、こんなに素敵で最高な場所があるんだね！実は春馬くんはこの景色を以前TVで見たことがあったので、どうしても一美さんと一緒に見たかった。。。念願かなってよかったね。

ブリュッセルに戻る列車まで少し時間があるから、昨日食べれなかった一美さんご希望のベルギーワッフルでも堪能しちゃう？駅近くのワッフル屋さんにはプレーン、チョコ、メープル、チョコがけ、などなど、どれもこれも美味しそうだー！
プレーンかチョコか、なかなか決まらない一美さん。悩み過ぎて電車の時間が近づきますよ。「2人でわけっこすればいいよ！」と春馬くんがささっとプレーンとチョコをかってってくれたから、帰りの列車で「あーん」なんてやっちゃって、半分ずつ分けっこしながら仲良く食べながらブリュッセルに戻ります！！

パリへの移動～パリ編へ続く。

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