牛のラクシュミー
ラクシュミーはバガヴァーンの臨在の元で解脱した牛さん。
ラクシュミーは解脱したいと思考したかな。
未来を案じたり、現在を嘆いたりしたかな。
ラクシュミーはバガヴァーンの臨在から放たれる静寂と平安に浸って、それが幸せだから、ただそこに意識を注いだんじゃないかな。
自分はまだ悟ってないとか思考を弄ぶことはなく、ただ一心にそうした。
ラクシュミーの境地を羨んでいたけど、ラクシュミーの信愛ほどに明け渡していなかっただけかも。
そうなりたいと水の中で喉の渇きを訴えるごとく騒いでいながら、いつしか他の人に認められることにすり変わっていたり、仕事がうまくいくことに気を取られたり、外側を向いていたけども。
ラクシュミーに倣って、ただそこに意識を注げばいいな
って思った今日でした。
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