見出し画像

牛のラクシュミー

ラクシュミーはバガヴァーンの臨在の元で解脱した牛さん。

ラクシュミーは解脱したいと思考したかな。

未来を案じたり、現在を嘆いたりしたかな。


ラクシュミーはバガヴァーンの臨在から放たれる静寂と平安に浸って、それが幸せだから、ただそこに意識を注いだんじゃないかな。

自分はまだ悟ってないとか思考を弄ぶことはなく、ただ一心にそうした。

ラクシュミーの境地を羨んでいたけど、ラクシュミーの信愛ほどに明け渡していなかっただけかも。


そうなりたいと水の中で喉の渇きを訴えるごとく騒いでいながら、いつしか他の人に認められることにすり変わっていたり、仕事がうまくいくことに気を取られたり、外側を向いていたけども。


ラクシュミーに倣って、ただそこに意識を注げばいいな

って思った今日でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?