保育日記22～24日目
人見知りされるのはつらいよ の巻
ここ数日苦戦している相手・・・それはがるちゃん（もちろん仮名）。
がるちゃんは結構人見知りするタイプで、担任には懐いてるけど担任以外がちょっと苦手なかんじの子。
まあ人見知り自体はめずらしいことじゃないし、入りたての頃は信頼関係もできてないから、仲良くなるのに時間が必要な子も居る、っていうのはわかってる。
時間をかけて信頼関係を築いていって、気付いたらみんなと打ち解けられてた！というのが理想なんだけど・・・
がるちゃん、アレルギーがあって、たまーにアレルギー対応でみんなと離れて食べる日がある。で、その時に、がるちゃんおひとり様席に介助につくのが・・・なんと私！！！まだ信頼関係築けてませんけど、なんて言い訳できるわけもなく。
さらに、がるちゃんは食べること自体が好きじゃない（涙）
人見知り発動してるから私のことも好きじゃない（涙）
ただでさえあまり好きじゃないご飯の時間、好きじゃない先生（私）とふたりで食べなきゃいけない、っていうのが嫌すぎて、途中でぽろぽろ泣き出すがる氏・・・・まじすまん・・・
せめてこっちは「がるちゃんといっしょなんて嬉しい～！！」って感じでテンション上げて「楽しい雰囲気で食べるぞ☆」って感じで色々頑張ってみたけど・・・苦戦。めちゃ苦戦。
自分が嫌で泣かれるの、つら（涙）
帰ってからもちょっと落ち込んだ・・・
未だ苦戦してるから良かったことはあんまりないんだけど、不幸中の幸い？か、今の園は他の職員に口出しされることがあまりない！
一番最初の園は今思うとブラック園で、「給食のお残し許しません！！」っていう今それやっちゃだめでしょ～って方針（現在は変わっているらしい）だったので「絶対食べさせてください！」って圧があったんだけど、今の園はもちろんそんなことないので、食べたくないものを、無理に食べさせることをしなくていい。
「嫌いだけど・・・ちょっと頑張ってみようかな？」「一口だけ挑戦してみよう！」みたいなのも、子どもと職員の間の関係性が重要だと思うんだよね。
「大好きな先生が応援してくれるから頑張る！」みたいな気持ちもあるだろうし。
というわけで今の嫌われてる（まではいっていないと思いたい）状態で、嫌いな食べ物食べさせようとしても関係が悪くなるだけだと思ったので、無理ない！楽しく食べれるとこでやめておく！っていうのができたのは良かった・・・。
相変わらず経験不足をひしひしと感じるんだけど・・・負けずに頑張る・・・
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