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オミクロンとイベルメクチンとカナダ首相のヘイトスピーチと

遂に我が家にも順番が回ってきた。
いつか子供がどこかでコロナに感染してくるだろうなと思っていたが、先週オミクロンが我が家に入り込んだ。

オミクロンの感染力は本当に凄い!! 私達の町で、瞬く間に広がっている。

オミクロンを我が家に連れて来たのは、11歳の息子だ。
ほぼ毎日の様に一緒に遊んでいる息子の親友の発熱(40℃近くの高熱)とPCR検査陽性の連絡を受け、息子も感染している可能性はかなり高いだろうと、自宅待機させた。

やはり息子も夜になって体調が悪くなり始めた。
微熱と怠さがあったので、悪化しないようにと、寝る前にイベルメクチンを服用させた。

高熱が出ないか心配だったけど、翌朝は平熱に戻っていて、怠さと少し喉が痛いくらいだった。PCR検査も陽性。
そしてその次の日にはほぼ回復して、残りの隔離期間中はエネルギーが有り余り、家の中で大声で叫びながらオンラインゲームを思う存分楽しんでいた(笑) 
息子は今回よりもっと酷い風邪を、今までに何回か経験している。

私はワクチンを打っていないので、息子が濃厚接触者になったと分かった時に、発症・重症化予防のためにイベルメクチンを服用し始め、計3回服用した。

そのお陰なのか、半日程少し喉に違和感を感じただけで(気のせいだったのかもしれないと思う程度のもの)、その後は何の症状もなく、念のためしたPCRテストは陰性だった。

誰よりも息子の近くに居た私が発症しなかったのはたまたまなのか、体がすこぶる健康なのでウィルスに負けなかったのか、普段からビタミンDと亜鉛の補給をしていたからなのか、イベルメクチンを服用したからなのか、それとも複数の要素が重なったおかげなのかは分からない。
これがデルタ株だったら、どうだったんだろうとも思う。

パンデミックの初期の頃から、イベルメクチンは効果があるのではと言われていた。 
今メキシコ等の数カ国で、政府が国民に無料で配っているし、瀕死の状態の家族のために裁判を起こし、イベルメクチンをずっと拒んでいた病院に治療薬として使うように命じる判決を勝ち取り、その人があっという間に回復したという例まであるので、もしイベルメクチンがもっと広く使われていたら、亡くならずに済んだ人も沢山居たのではないかと思う。

政府の政策は、「It doesn’t make any sense!」(辻褄が合わない。訳が分からない。)と思わせるものが多く、呆れて笑ってしまうこともある。

カナダ首相ジャスティン・トゥルドーは、アレルギーや色々な事情で打てない人も居るから、ワクチン接種を強制はしないと過去に言っていたのに(ちゃんと映像が残っています)、少し前の会見で、「カナダ国民はワクチン未接種者にかなり腹を立てている。」と言い、また別の場所では「ワクチンを打たない人は、化学を信じないし、racist(人種差別者)、misogynist(女性差別者)、domestic terrorist(国内テロリスト)である。」と発言していた。

トゥルドーさん、私は人種差別者ですか?テロリストですか?
私はただ、健康だったり、我が子だったり、自分にとって1番大切なものを守るために自分でリサーチし、考え、リスクも理解した上で答えを出したのに、そういう人達は人種差別者であり、テロに繋がる考え方なのでしょうか?
あなたは、国民の苛立ちや怒りの矛先を政府に向けられない様に、様々な理由で接種出来ない人、接種しないと決めた人を悪者に仕立て上げたいだけなのではないですか?

オタワに住む17歳の男の子が、ホッケーがしたいからと接種して亡くなり、ドクターに「亡くなった原因は、ワクチンと言って間違いないだろう。でも職を失う可能性があるので、私の名前は公表しないで下さい。」と言われたそうだ。
それ聞いて私は胸が張り裂けそうになったけど、あなたも同じ子を持つ親として、どう思いますか? 「健康な若者が亡くなったのは残念だけど、私は間違っていない。」と言うのでしょうか?

ブラジルの大統領は、「接種したい人には用意します。でも私の娘には絶対に打たせません。」と言っている。あなたが「接種したい人、ハイリスクの人達全員に行き渡る様に準備はします。健康な若者は、しっかり考えてどうするか自分で決めて下さい。」と言えない理由を教えて下さい。

そして今回のワクチン購入やワクチンパスポート導入で、どこにどれだけのお金が動いたか、しっかり説明して下さい。
沢山の命が救えたかもしれない(ワクチンで死亡した人、後遺症になった人も含む)、安価で簡単に出来る早期治療の可能性に蓋をし続ける理由を、国民が納得のいく形で説明して下さい。

早期治療があればロックダウンも必要なく、経営に苦しむ事業主や(飲食店を経営する私も、1日でも早く元の経済活動に戻って欲しいと願っている)、学生生活を楽しめず鬱になっている若い人達も救えるのに、なぜ真っ向から否定するのですか?

全てきちんと説明してもらいたい。

でももう国民は黙っていられなくなってきて、先日の世界各国での同日ラリーがカナダの沢山の都市で開催された。(日本でもしていましたね!)

そして、アメリカとの国境を渡るトラックドライバーのワクチン接種が義務になり(厳密に言えば未接種者は14日間の隔離が必要になったので、実質職を失うことになる)、それに反対するトラックドライバー達が西から順番に集結して、抗議するために首都のオタワを目指している。
Freedom Convoy 2022と呼ばれ、GoFundMeのサイト(クラウドファンディングのプラットフォーム)では、現時点で寄付の総額が既に4ミリオンを超えている。
沢山の人が沿道に立ち、プラカードや国旗を持って「宜しくね」「行ってらっしゃい」「有難う」と見送っている。
トラックの長蛇の列と、それを支持する沢山の人達の姿の映像を見ると、鳥肌が立つ。
巨大なエネルギーが、今オタワに向かっている。

なかなか一言で解決出来る問題ではない。
だから慎重になるべき部分はあるだろうけれど、これまでの2年間の政策は良い結果には繋がらず、挙げ句の果てにヘイトスピーチを堂々とするカナダ首相は、このトラックドライバー達が到着した時に何を言うのだろうか。
「そんな人達には屈しない。」と以前言っていたが、また同じ事を言うのだろうか。
それともスキャンダルの末、国民の支持率を得るためだったのか、寝癖がいつも酷いイギリスの首相の様に突然「マスクもパスポートも終わり!」と言うのだろうか。

そして、私達が住むブリティッシュ・コロンビア州では、仮の期間として1月末まで設けられたワクチンパスポート制度。それが延期されるのかどうかも、あと少しで分かる。
元々BC州もワクチンパスポートは導入しないと言っていたのに、政府に「パスポートを導入する州には1ビリオンあげます。」と言われ、簡単に手のひらを返して導入した。
もし期間を延長するのであれば、沢山の矛盾点について説明してもらいたい。

(たった今、6月末まで延長するとの発表があった。感染者数や入院している人の数が落ち着けば終了するとの事。まぁこうなるだろうと思ってはいたけど。もちろん矛盾点については何の説明もない。それどころかプロのホッケーゲームの観戦(マスクなしで飲食をしながら大声で応援している)は、小規模の結婚式よりもリスクがかなり低いと言っていた。「なるほど。That makes sense!」ってなるとでも!?)

病院では、人手不足解消のためにコロナに感染している接種済みの医療従事者は働ける事になり(未接種者の感染していない医療従事者は職を失っている)、コロナ感染者と非感染者を同じ病室に入れて良い事になった。
矛盾だらけだと思うのは私だけなのだろうか?

ずっと言ってきている事だが、私はワクチンに反対している訳ではない。ハイリスクの人を守るために用意しておく事は良い事だと思う。
でも接種者も未接種者も感染するし、他の人に感染させるとはっきり分かり、健康な若年層にとってコロナは脅威ではないと分かった今も、矛盾だらけの、ワクチンごり押しの政策を続ける政府の事を黙って聞いている事を終わりにしなければいけない時が来たと思う。(遅すぎる気はするけれど。)

私は別の方法でパンデミックと向き合うという選択をしただけで、私が正しくて他の人が間違っているとは思わないし、私のやり方を皆んなに強く勧めるつもりもない。
ただ、「こう言うやり方で上手くいきました。だからワクチン一本の政策じゃなくても良いのでは?」という一つの事実と思いを伝えたいだけだ。
(もしイベルメクチンを個人で入手するのであれば、きちんと自分自身でリサーチして納得した場合のみ、自己責任のもと服用して下さい。)

そして、メインストリームメディアからしか情報を得ていない人に、隠されている事実が沢山ある事を知って欲しいと切に願っている。

私達はモノポリー社会の中で操られていると知っている人は多いと思うけれど、改めてどのような世界にいるのかを痛感させられる動画があるので、時間がある時に是非観て欲しい。
今回のパンデミックがどの様に操られているかも、少し分かります。

1日でも早く、皆んなが平穏に暮らせる日が戻って来る事を心から願う。


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