見出し画像

これからの子供達の未来の為に、とても大切な事

子供達の為にどんな未来を作っていくか、それは今の私達の言動に委ねられている。

政府が私達の自由を奪い続ける事を今許してしまうと、国民が政府にコントロールされる事が“new normal(新しい常識)“になってしまう。

それは”new”ではなく過去に何度も繰り返されてきた事ではあるが、私達や子供達にとっては”new”である。

今、何も考えず簡単に全てを受け入れてしまえば、

「自由を奪われても良いですよ。」

「この先自由と権利を必要に応じていつでも奪われても良いですよ。」

「政府に自由と権利を奪われる事は仕方がない事ですよ。だから政府に従いなさい。」

と子供達に言っているのと同じだという認識を持って、今後私達がどの様な言動を取るのかを決めていかなくてはならない。

例え、今回の政策が自分の意思に合ったもので、政府を支持していたとしても、今後自分の意思に反する事を肉体的に強制される可能性があるということ、簡単に自由を奪われるという事を理解しておく必要がある。

それがどれだけ深刻で重大な事か、それぞれがしっかり考えなければならない。


そして政府はコントロールするだけで、自らが手を下す事はしない。罰金や営業停止処分という法的手段を使って、国民同士で監視する社会を作ったのだ。

当たり前だと思っていたデモクラシーが、こんなにもいとも簡単に崩壊するとは、今まで思ったり考えたりしなかった。

私達が経験した事のないパンデミックを終わらせる為に、手探り状態な部分があるのは勿論理解出来る。でもそれは、何が正解なのか分からないということでもある。

パンデミックという非常事態だから肉体的な自由と権利を奪う事が正しいという事になれば、今後他の非常事態が起きた場合にも、簡単に自由と権利を奪われる事になる。


極端な話、今後深刻な水・食糧不足に直面し、人口削減が必要な日が来た時、政府が「25歳以上の人は必ず避妊手術を受ける事。それをしない人は男女の接触を禁止する。避妊手術済の人は、避妊手術済証明書となるマイクロチップを体に埋め込む事。手術を受けていない人は、男、女を別々にした場所に隔離する。非常事態なので、拒否する事は許しません。」といった、「まさか!?」「そんな馬鹿な話がある?」と思う様な事が起こり得る。
実際に以前は起こり得ないと思っていたシナリオが、今現在目の前で起きているのだから。

自由と権利を取り戻すために声を上げている人も居るけれど、先頭に立って声を上げる勇気は正直私にはない。
香港のために闘った彼女も、結局は政府にボロボロにされてしまったし、カナダやアメリカでも声を上げた人は結局潰されていっている。

私は政策全てを否定しているわけではない。
でもここで問題提起する事で、これを読んでくれた人が、一旦立ち止まって考えるきっかけになってくれればと思う。  

どうすれば子供達の為に自由と権利を守る事が出来るか。

一人一人が真剣に考えなければいけない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?