早瀬もみ

31歳地方在住会社員。 自分の気持ちや考えてることを表現するのが苦手。 読んだ本、恋愛…

早瀬もみ

31歳地方在住会社員。 自分の気持ちや考えてることを表現するのが苦手。 読んだ本、恋愛、食べ物のこと。

最近の記事

三秋縋 『君の話』

大好きだった彼氏とお別れしてから数年後の朝に見た夢の話。 柔らかい朝日が差し込むベットの中で 私の知らない私好みの男の子が私を抱きしめてくれていた。 愛おしそうな眼差しで頭を撫でてくれる。 夢から目覚めてしまったのが惜しい。 もう一度、目を瞑ったらまた彼に抱きしめてもらえるかも と思ったけど、彼と会えたのはその一度っきりだった。 私好みの造形としかデータ入力されていないから どんな見た目でどんな声なのかさえも分からない。 けど、いつか彼みたいな人から愛される日が来るん

    • 名前ない/二人のあいだ/繋ぐのは/遊園地行く/口約束ね

      • 恋人同士

        私は恋人という言葉に憧れを持っている。 好きな作家さんが相方のことを恋人と呼称しているのをみて 彼氏彼女って呼び方よりも、高尚な尊いもののように感じたのである。 恋人同士って言葉がある。 彼氏彼女は対になった言葉で両者がいて初めて成り立つ言葉である。 が、恋人同士って言葉があるっていうことは 恋人は単数でも成り立つのでは?なんて思った。 早速、インターネットで調べてみる。 Wikipedia先生が下記の通り教えてくれた。 【恋人(こいびと、旧仮名: こひびと)は、恋しく思

        • なんで人は関係性に名前を付けたがるのか

          最近、マッチングアプリで出会った男の子とよく会っている。 3週連続、週末に会っていて、今週末も会う約束をしている。4週連続だ。最高記録を更新中である。 生まれてこの方、プライベートで人と2週連続会ったことはないと思う。 過去にお付き合いしてた方に週に1回は会いたいと言われても 「うーん、やりたいことがあるからなあ。私は月に2回会うくらいが丁度いいわ」って、人の気持ちを見向きもせず、バッサリと ぶった斬っていた。 昔の自分だったら毎週末、人と会う。しかも同じ人と なんて絶対に無

        三秋縋 『君の話』

          しぶんぎ座流星群

          20230104 ワンルームマンションの狭いベランダにて 0時ホットワイン片手に空を見上げるも 雲が暑すぎて見られず。。 一旦寝て、出直すことに。 4時50分に起床。 またホットワインを飲もうと思ったけど これから会社に行かないと行けないので 飲酒になってしまうことに気づいて断念。コーヒーで我慢。 (加熱してアルコールが飛んでるから大丈夫なのか?) あんまり星も見えず、無理かなあなんて思いながら、上を見続ける。 寒い中、ダウン着て、マフラー巻いて、なんだかそれだけで楽しい

          しぶんぎ座流星群