ロウバイの花
昨日から、今を生きる、自然を感じることがやりたくなっている。
今日は近所の公園を歩いた。
冬だから木々の多くは葉を落としていて、枝だけであったが、
オオシマザクラの枝が不思議に見えた、くるくるといびつな形をしていた
ロウバイという花に初めて出会った。いい香り、可愛い淡い黄色
初めて聞いた花の名前だと思っていたら、近くを通るご婦人二人は
「この匂い!この色!ロウバイじゃないかしら?」
といっていて、風情のある人たちだと思って素敵だなと思った。
そんな会話も盗み聞きしてしまえるくらい耳は自然の中に傾けられていた。
ふと、この青い空・天気を私たちはどうすることもできないのに、
いつから木々や動物たちは自分たちでどうにかできるという対象にしてしまったのだろう(そう考えている人が多いと思っているだけだけど)
空の雲や風、宇宙の惑星は本当に無機物的な存在なんだろうか
彼らは今地球という惑星の中で大暴れする私たちに怒っていたりしないのだろうか。
そんな変なことを考えながら、、
**
帰り際の道の掲示板にカヴァレリア・ルスティカーナの文字を見かけた。
そういえば、昔弾いたな、、懐かしくなって
カラヤン指揮・ベルリンフィルのカヴァレリア・ルスティカーナを聴きながらこのnoteを書いた。
やはりとってもいい曲である。
なんだかちょっと心が落ち着いていい時間だった。
**余談**
蝋梅の花言葉が「慈愛」に少し驚いた。自分の今年の目標とする言葉を持つ花に自分がすい寄せられたのかも(いいように捉えてますが)
蝋梅に関してメモしておこうと思います。好きなお花認定。
ここから引用
学名:Chimonanthus praecox
和名:ロウバイ(蝋梅) 科名 / 属名:ロウバイ科 / ロウバイ属
新春に香り高い花を咲かせる貴重な存在。中国では、ウメ、スイセン、ツバキとともに、「雪中の四花」として尊ばれている。江戸時代初期に日本へ渡来し、ほかの花木に先駆けて咲く香りのよい花が愛され、生け花や茶花、庭木として利用されてきた。
ロウバイの花は内側の花弁が茶褐色ですが、一般に出回っているのは、すべての花弁が黄色の、ソシンロウバイやその園芸品種。
wikipediaからも
果実は痩果で一見すると種子に見え、花床が発達した壺状の偽果に数個~10個程度見られる。ロウバイ属には他に5種があり、いずれも中国に産する。
蝋梅の名は、本草綱目によれば、半透明でにぶいツヤのある花びらがまるで蝋細工のようであり、かつ臘月(ろうげつ:旧暦12月)に咲くことにちなむという
ソシンロウバイ(素心蝋梅)、マンゲツロウバイ(満月蝋梅)、トウロウバイ(唐蝋梅)などの栽培品種がある。
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