トランペット吹きはフォトジェニック？

毎朝、時には夕刻、近隣の大きな公園でトランペットの練習をしています。たいていは愛犬クーザぶろうと共に。そのうち「犬を連れたラッパ吹き」って近所で呼ばれるようになるのではないでしょうか？

まぁ、客観的に見れば、なんだか変な人が犬を連れて喧しい音を出してる！ってことなんでしょうが、迷惑にならないようにしているつもりではあるが、結構目立つのかもしれません。先日、もっと家から近いしいさな公園で吹いていたら、公園前のマンションからお爺さんが降りてきて「ちょっと、ここでは管楽器の練習やめてくれる？響くから」と注意された。わかりましたと、すぐに引き下がったんだけど、後でよく考えたら、そこそこ広い公共の場所で、楽器の練習して何が悪い？そんなに迷惑な騒音か？とは思ったけれども、まぁ、お爺さんの耳に触ったんでしょうね。あるいは病気で寝ている婆様がいるのかもしれないし。とりわけその時は、なぜだかいつもはそんな吹き方しないのに、高い音を大きな音で出したりしていたからね。

で、話は戻るが、大きな方の公園ではまだ注意はされていないが、遠くから遊びや観光でやってくる人たちなど、来訪者が多い公園。ほとんどは、ラッパ吹きには目もくれずに通り過ぎていくんだけれども、時々話しかけてくる人がいる。
「写真、撮ってもいいですか？」
え？私？
恥ずかしいと思ったけれど、お断りするのもなんだなぁと思うので、いいですよ、と答える。で、写真に魂を吸い取られる、とはもう思っていないけれども、本当は映りが気になるんだけど。。。
こないだは、若い青年だったので、「インスタに上げてね！」とクーざぶろうの名前まで教えたら、「あ、上げていいんですか？」とまで話が通じたのだけれども、いまだにインスタで発見できず。見たいのに。

で、つい先日は、写真じゃなくって「絵、描いてもいいですか？」だって。
写生サークルか知らないけれど、同年代くらいの奥様。もちろん快諾したら、何枚かスケッチしたみたい。見せて！ってついでにスマホに収めさせてもらった。サクッと描いたにしては、なかなか味がある上手なデッサン。全部スマホで撮ったらよかった。

いい味出してるデッサン