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ロゴカラー決めで、後輩がすさまじい感動をくれ背筋が伸びた話

意思ある人と仕事がしたい。

どんな人と仕事がしたいか?聞かれたら
迷わずこう答えると思います。

ゴルフブランド立ち上げに伴い
ロゴ制作をしていた中で気づきました。

ロゴカラー、ついに決定

多様性を受け入れるブランド

このブランドメッセージを伝える上で最適な色。

リッチブラックという黒に決定しました。

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ゴルフウェアは色鮮やかなので
黒であれば洋服と喧嘩もしない。

メッセージ性も文句なし。

CMYKすべてを混ぜてできる“リッチブラック”とは?

K(ブラック)1色では実はスミという薄いグレーになります。

より深みのある濃い黒にするには
CMYKの4色を混ぜなければなりません。

こうして作った黒をリッチブラックといいます。

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込めた意味は完璧、でも黒ってつまらない?

黒は私らしくない
私には色を求めている

昨日、信頼するアパレル業界が長い方から、
アドバイスをもらいました。

たしかに「自分らしさがあるか?」
と聞かれるとないのです。

黒は強すぎて、好んで身につけない。

私のファッションやチョイスする色はいつもカラフルです。

ロゴが一人歩きした時に
地味すぎないか?

大好きな赤にしようか?

一度は黒と決めたものの、少し迷い始めました。

このモヤモヤをロゴデザイナーにぶつけました。

ちなみに彼は美大卒、数々の広告賞もとり
大活躍している代理店時代の後輩です。

頑固な私が後輩の熱意に動かされた

色選びが得意な藤澤さんだからこそ、
ロゴは無彩色がいいと思っています。

色ありの方向性でも検討しようと尊重してくれながらも
率直な意見をくれました。

世界を旅するブランドなので
ひとつのカラーに縛られたくないです。

この二言で黒で行こう、
と腹が決まりました。

何より、熱い思いで
ブランドのことを考え、
意見してくれる後輩を
信じてみようと思いました。

みんながみんな仕事に熱意があるわけじゃない

ロゴ制作をする中で
人と仕事するというのは
こんなに難しいのか!と痛感しました。

同じ熱量でコミュニケーションが返ってこないのです。

デザイナーさん4名に依頼しましたが、
仕上がりも今一歩。

一世一代をかけてブランドビジネスに
乗り出す身にとってはブランドの顔である
ロゴに妥協はできません。

終いにはデザイナーさんにより深い
ディスカッションを求めると、

ロゴ作成をしているだけなので、
これ以上はできない。

と一蹴されました。

基本的になんでも責任を持って
一生懸命にやる精神がある私にとっては
拍子抜けもいいところ。

はじめて人と仕事をする難しさを知りました。

意思ある人と仕事がしたい

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なんて心強いのでしょう?

「服が主役」を守り抜くためにも
RICH BLACKで進んでいくことにしました。

代理店時代、同じチームで働いていた後輩が
あまりにも立派に、頼もしくなっており
背筋が伸びました。

意思なき仕事に価値はない

そんな大事なことを後輩が教えてくれた気がします。

私はこのブランドを運営する会社のCEOであり
すべての決定権を持ちます。

あらゆる局面で
ベストな選択をし続けていくことが必要です。

良い意見は受け入れながら、

素直に、柔軟に。

周りでサポートしてくれるメンバーを信じて
自分の軸をブラさずにやっていきたいと思います!

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