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部活の教訓:1日サボると戻すのに3日かかる

「3ヶ月あれば人は変わることができる。まずは3ヶ月努力しよう。」という記事について、3ヶ月を継続するために知っておくと良い言葉をご紹介します。

1日サボると戻すのに3日かかる

中学時代バスケ部だったのですが、顧問の先生が日本で3名しかいない有名な審判でした。その方がいつも言っていた

1日サボると戻すのに3日かかる

という言葉が私の中でずっと忘れられません。

確かに、休んだあとはシュートの距離感が合わなくなったり、体力が落ちたり、目に見えて後退している感覚がありました。

その後、ゴルフを始めても先生が言っていたように、休み明けは、体の使い方やクラブの振る位置がなんだかわからなくなるのです。

やらないとやり方を忘れてしまう

特に体を使うスポーツは1日の休みが命取りだったりしますが、仕事も同じです。

例えば人の職務経歴書を作る仕事を副業でやっていますが、しばらくやらないと明らかに能率が落ちます。

エクセルも1番使いこなしていた時期に比べたらかなり遅くなりました。

イラレもフォトショも使わないと忘れます。

大学時代、わりと真面目にスペイン語を勉強し、話せるようになりたいと2週間中米で語学学校にも通ってみましたが、もうほぼ忘れました。

石の上にも3年

ゴルフ歴10年ながら、7年は腰掛け程度にしかやっていませんが、レベルはすこーしづつ上がっています。

長期スパンで見て「継続」すると、予期せぬ力がついていたりします。

サボると休みは違う

じゃあなんでも休みなしがいいのか?

それも違うと思います。

息抜きって、必要です。ご褒美やお楽しみがあるからこそ頑張れる。

ずっと走り続けては、どこかガタがでてくる。

ゴルフは不調な時など闇雲に練習せず、潔くクラブを置き、気分を入れ替えるとなんだか調子が良くなったりするから不思議です。

年単位で何かを続けることの大切さ

続けたい・得たい何かがあるとき「辞める」ことだけはせずに続けてみることが大事だと思います。

半年休んでも構わない。

私は海外に行ったり1年近くクラブを握らないこともありますが、10年スパンで見れば夏休み程度です。

好きなことを、極めたいことを、「やり続ける」ことに意義があるのではないでしょうか。

以上、noteで交換note5日目でした。
最後にもう一度冒頭のリンクを貼っておきます。



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