モノも情報も過剰な世の中だからこそ。
モノが過剰、便利が過剰、正解が過剰
マズローの欲求5段階説はご存知ですか?
ピラミッド型のアレです。
腹が減った、食べたい、寝たいは「生理的欲求」
明日も健康で、安全に生きていけるのは「安全の欲求」
友人や家族から受け入れられたいが「社会的欲求」
というような具合で人々の欲求は段階分けされるよね。
というのがマズローの欲求5段階説です。
何が価値になるのか?
昭和はこの低次元の欲求を満たせるかどうかという時代でした。「冷蔵庫が欲しい」「テレビが欲しい」とモノも潤沢にはなかった頃です。
平成を超え、令和となったいま、欲求5段階説的には高次元の承認欲求や自己実現欲求のフェーズに入りました。
わかりやすくいうと
「みんなが心から欲しいと思うモノがなくなった。」
状態です。
わがままで自己中で何が悪いの?
いまみんなに必要なのは、わがままになることな気がしています。自分が幸せになりたい、こうなりたい。その感覚がすごく重要だと思っています。
「これが流行ってるから。」
「周りが結婚しはじめたから。」
「常識的に考えたら…」
そんな他者の意見には耳を塞いで、
自分の中で大切にしたいことにフォーカスする。
何にお金をかけたいのか、どんな生き方をしたいのか。
何もかもが過剰に溢れる世の中だからこそ、見極める力が必要です。
そのためには自分に素直にちょっとわがままに生きてみること。自分の最大限の理解者になってあげること。そうしないとありとあらゆる決断を他者に委ねることになってしまうと思うのです。
全てにおいて解像度を上げて、自分だけのものさしをいくつも持てたらきっとハッピーな毎日を送れるんじゃないかと思うんですよね。
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