19歳の時に付き合ってた26歳の彼氏
私が19歳のとき、26のひとと付き合っていました。
気づけば自分もその年齢に追いついて、
「思ってたよりも子供だなあ」と
「だけどやっぱり大人かも」と思う節もあって、
26歳ってものすごく絶妙な年齢だったことを
7年越しに知りました。
パリジェンヌの年齢の捉え方
なぜそんな話になったかというと、
最近はパリジェンヌの本ばっかり読み漁っており、笑
年齢の捉え方が日本とはまるで違うことに興味津々。そんなこんなで自分のあれやこれやを思い出したわけです。
個性が主張されるタイミングが少し遅い日本
日本で22歳言われるとほとんどの人が
”社会に出て仕事を覚える時期だな”
と連想すると思います。
まさに、横一列の日本社会。
そんなよーいどんのスタートから4~5年が経ち、いわゆるアラサーに足を踏み入れ、酸いも甘いも知った頃、ようやく個性の主張が許されはじめます。
横一列を望む人もいれば
そんなのは御免と
飛び出してしまう人もいて、
人によって生き方は様々。三者三様。
ですが、海外における自己主張のスタンダートは
もっと早いうちから主張・尊重され
年齢で何をしているか捉えることは難しい。
その自由さには当然、責任が伴う。
日本はダメとか、
海外はいいとかそんな話ではなく
年齢におけるバイアスのようなものはもっと取っ払われるべきなのではという話がしたいのです。
26歳だから大人、とかそんなモノサシは捨てて
その人はどんな考えで、どんな生き方をしてきたのか
何を大事に生きているのか
”その人”を見れるようになりたいなと
改めて考えたわけです。
ちょっと大人に見られたい欲
私、個人的には熟成ワインのように
年月と共に深みが増す歳の取り方をしたいと思っており
そのためには
決断と責任と、覚悟が必要不可欠で
それらをガツガツ経験しようとすると
少し茨の道になるのかなと思ったり。
そんなわけで27歳の誕生日を目前に、当時19だった頃の自分を急に思い出しちゃったりなんかしちゃったわけです。🎂
誕生日の願いは一つだけ
何を願うかはナイショ。
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