経営者はネアカであれ

こんにちは。
株式会社signの藤井桃子です。

本日は朝からモーニングビュッフェ。
天気も良くて最高の景色です。

さて、昨日はたくさんの経営者の方のお話を伺い、とても勉強になりました。

そして成功している経営者の方々は共通して明るい！
だから、一緒にいてとても場が明るくなります。
これは経営者に限らず、どの分野で成功している人でも共通している点なのではないでしょうか。

ソニーの創業者の盛田昭夫氏もリーダーの条件に「ネアカ」を上げているそうです。
ちなみにネアカとは根が明るいということ。
こちらが、盛田昭夫氏の言葉。

経営者は，ネアカでないといけない。企業のトップに立つ者は，たとえどんなに辛く苦しい局面に立たされようと，部下の前では絶対に暗く沈んだ顔をしてはいけない。明るいふりをしなさい。

この、最後の一文が大事な気がします。

「明るいふりをしなさい」

まさに、これができるかどうかが鍵だと思います。

経営者もそうですし、どんな分野の方でも目指している人であれば、目標達成して最高の状態のときだけでなく、なかなか噛み合わずうまくいかないという経験をする時もあります。
その時に自分の周りの人に対して明るいふりをし続けられるかどうか。

「ふり」だったとしても、周りに明るさは活力を与えることができます。
うまくいかないときこそ、リーダーとしての真価が問われますね。