見出し画像

目標達成に必要なこと

こんにちは。
株式会社signの藤井桃子です。

学生であれば学業や部活、社会人であれば仕事など、皆さんが日々目標達成に向かって努力していることはたくさんあると思います。
目標達成をする時って、無意識なのか、意識しているのかは別として、必ず共通して実践していることがあります。
それをまとめてみました。

目的を決めている

目標達成にセットで必ず必要なのが、それをなぜ達成するのかという理由です。
例えば、
受験であれば〇〇高校に行きたい
→県内一の進学校で学びたい
→〇〇高校の野球部に入って甲子園を目指したい
→親友の△△ちゃんと一緒の高校に行きたい
など、絶対ここに行きたいという理由があると、そのために必要な努力を思い切りして、達成する確率がどんどん上がっていきます。
なんとなく受験したよなんて人もいると思いますが、そんな人はチャレンジブルな受験をしたというよりも、行けそうなところに行ったのではないでしょうか。

人は理由があれば、チャレンジブルな目標設定でも頑張ります。
逆に、なんとなくだと頑張れないんです。
だから、自分自身が燃える理由はとても大切ですし、達成しているときはちゃんとそれが明確である場合がほとんどです。

圧倒的な行動量

振り返って、目標達成した時って圧倒的な行動量を実践しているんです。
例えば、私の大学院の受験の時。
大学でサボりまくってきた私は、大学院の推薦試験で落ちてしまいました。
そんな私は、大学院の本試験では絶対落ちることは許されなかったので、大学4年間の勉強量を上回るんじゃないかくらい1ヶ月で勉強しました。
毎日大学の図書館に朝から通い、授業以外はひたすら勉強。
秀才の友人にも手伝ってもらいながら試験科目4年間の総復習をしたんです。
結果、無事合格。
大学院の専攻の中で1位を取ったのです。

皆さんも部活なり受験なりで何かしらの結果を残した時って、圧倒的な行動量によって、自分自身のレベルを上げ、結果として目標達成しているということが多いのではないでしょうか。
量質転化と言いますが、まさに量から質を生んだ人が達成するのです。

ですが、ただの努力では成果になりません。
私の好きな格言で
努力は裏切らないという言葉は不正確だ。
正しい場所で、正しい方向で、十分な量なされた努力は裏切らない
というのがあります。
ちゃんと、効果的な努力をするということです。
レベルの低い場所で練習したり、間違ったやり方の練習を積み重ねたりしても、成果にはならないよということです。
だから、メンターのような存在はとても大切。
大学院受験の時の私は、大学院の推薦試験を上位合格した人たちに、何度も聞いて勉強をしていました。
仕事においても同じです。
私が起業するにあたって、メンターから教わったことを実践してきて今があります。

仲間がいる

やはり目標達成において仲間の存在はとても重要です。
もちろん、自分1人で黙々と実践して目標達成する人のいるでしょう。
でもその場合はかなりのメンタルの強さが必要です。
人間はどうしても弱い部分があるので、そういう部分を仲間の存在に助けられることは多々あります。
部活の仲間、受験勉強を一緒にする仲間、仕事上で共に目指す仲間など、日々いろんな人たちに影響を受けて、人は前に進んでいると思うのです。

まとめ

以上、私が思う目標達成に必要なこと3つでした。
他にも色々あるとは思いますが、とても大事な3つをあげてみました。
目標達成する理由を決め、
圧倒的な行動量を、
仲間と一緒にチャレンジする。
これが一番目標達成への近道ですね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?