_UZUZ_産経新聞様

チームリーダーをお休みします。

こんにちは、ももちです。
表題の通り、昨年12月末から担っていたチームリーダーを
ちょこっとお休みさせてもらうことに
しました。

チームリーダーをお休みしたいとランチMTGでメンバーに伝えたときに、
「ももちさんにとってメモリアルなランチになりますね!」
とチームメンバーのさらちゃんから言われ、まさにそうだなあと思ったので
よりメモリアルな記憶にするため、また自分の選択肢に責任を持つためにも
noteを書こうかなと思いました。

他人軸では、諦めが早い、努力不足と言われるかもしれないけれども、
手放すことがとっても苦手な私にとっては、自分で辞めるという決断が出来たことはちいさな一歩です。


一度始めたら辞められないのはなぜか

だって辞めるわけにはいかないから?
会社がそれを望まないから?

果たしてそうでしょうか。

私の場合は、
決めたことを途中で諦めるなんて、嫌だって思っていたからです。
なぜかというと、

・やっぱりまだダメだったかーって出来ない奴って思われる
・諦めるなんて、傍から見たら格好悪い
・逃げだって思われる

そう。

全部「他人からこう見られる」という他人軸なんですよね。

誰に指示されたわけではなく、私がやりたくて始めたのに。


チームリーダーはやりたくて始めたこと

入社前から、20代のうちにマネジメントを経験したいと思っていたため、
チームリーダーは入社時からやりたいと言っていました。

そして単純に経験してもみたいと思っていたところから、
考え方は少しずつ変わりチームリーダーになる頃には、

「私がやりたいと思ったときに、
一人では実現できないことができる身近な仲間できる!」

と思うようになりました。
だから、こんなこと試してみよう、こんなチームにしよう、最高のチームにしよう!
とワクワクしていました。

しかし旗を立てるのは得意なのですが、
実行することが苦手な部分が仇となって上手く回らなくなり出し、
一般的にマネジメントに求められていることを「せねば」と思い込み、
それが出来ていないという呪縛にどんどん引き込まれていってしまいました。

あれ、これって本当に私のやりたいことだっけ。

そんな自分の心のアラートにすら、
気持ちのコップが溢れたときにやっと気づきました。


自分の気持ちに素直に従うことに

マイナス状態からいろんな人に助けてもらって0まで引き上がったとき、
チームメンバーからチャットでこんなメッセージが。

"ももちさんがリーダーとして自信を持つことを、
私自身のコミットメントかのように今強く願っているので、
どんなチームにしたいか、どんなリーダーでありたいか
お話してもらえたらそれを目指すために協力します!"

泣きました。笑

後から聞いたのですが、メッセージを送ってくれたメンバーだけではなく
みんなでどうしたら私が楽しく働けるか、なにができるか話し合ってくれていたそうです。大好き。

自分がどうしたいか、チームとしてどうなりたいかを考えたときに、
「リーダーを辞めようかな。」
思いもよらなかった考えが口をついて出ました。

こんなふうに思ってくれるチームメンバーには嘘をつかず本音で伝えたい
そう思ったら辞めるという考えになりました。

本来であればなんでも良しとしてくれるUZUZの環境であれば、
何も辞めなくても私らしいリーダーで、私が思うチームを作ればよかったのだと思います。
そしてチームは別に悪い状態ではありませんでした。
しかし、完璧主義の私は「これはせねば」「チーム成果をあげなければ」という呪縛から
チームリーダーという肩書を取り除いてあげないと抜けられなかったのです。

ランチMTGで途中泣きながら、チームメンバーにお休みしたいと伝えたときには
「むしろ勇気ある撤退です!」
「チームリーダーがいなくても、最高のチームになったらそれってすごくないですか?」
「その代りにできることやります!」
「次にリーダーを目指す人にとってはそれでもいいんだって自信になります。」

って、もう。大好き。笑
自慢ですが、本当にいいメンバーです。

本音で話すのが照れくさくて少し格好つけて話してしまったことに関しては
ああ、まだプライドが邪魔をしている。。と少し嫌になりましたが、
まあこの格好悪いのが今の私なんだなって、まるっと認めてあげられるようになりました。笑


決意

お休みするからには、自分が本当に心からやりたいことを能動的に全力でやろうと思っています。
成果目標に囚われてきた私にとっては、一つ壁を超えなけれないけないなって思います。
自分の気持に素直に行動して、1ヶ月後にこの選択を絶対正解にします。

さて、明日からも頑張ろう♡


最後まで読んでくれてありがとうございます。

このnoteが責任感が強くて完璧主義な女性の参考になりますように。

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