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「合わない人」こそ、この世界のギフト 【地球ミッション】

この前の『赤ちゃんにおむつはいらない』に引き続き…

すばらしい本に出会いましたーー!


それが、『地球ミッション この世は魂のトレーニングジム』という本です。


『神さまとのおしゃべり』や『夢をかなえるゾウ』のような、人生について問答形式で学べる本です。

その中でもこの本は、「魂」の視点がかなりわかりやすく書かれていると感じますーー!

たとえ話も豊富で、わかりやすい。


「魂の道」で話題に上ることと通じているところもあり、セッションを受けてくださっている方が自分が今向き合っていることに対して、理解を深めるのにも活用できると感じました。

ということで、今日から何回かに分けて、この本を一部引用させてもらいながら、記事を書いていこうと思いますーー!


どんな方にも役立つ叡智が詰まっているので、ぜひご自身の人生に役立ててみてください♪


💎


早速、今日の引用部をご紹介しますね。

今日はテーマで言うなら、人間関係になります~


「この星は優等生から不良番長まで混在する公立中学校」

(前略)

ロミ
だから、今、君がこの地球で体験できているような違った意見や違った感覚を持った人と出会えるってことは、この星ならではのとっておきのギフトなんだよ。

(中略)

ロミ
自分と違った考えに出合えるというのは、かなりすごいことなんだ。だから、肉体を持たないあの世だと、1000年も2000年もかかる意識の進化を、このいろんな意見、考えの人が共に存在できる地球では、たった1回の人生で成し遂げることも可能なんだよ。

啓太
マジで? 地球ってめっちゃお得な星じゃない?

ロミ
そうだよ。だから「あの人とは合わない」なんて文句を言っている場合じゃないんだよ。合わない人に出会えたというのは、家に帰ったら速水もこみちが台所に立って、めっちゃ高い位置から塩を振って料理をしていたぐらいの奇跡的な遭遇なんだから。「合わない人こそ、もこみち!」なんだよ。

(中略)

ロミ
人間関係の悩みっていうのは、同じような考えの人ばかりを求めて、自分と違うものを否定したり、排除しようとしたりするところから生まれるだろう?

啓太
まあね。

ロミ
でも、君たちは自分と違うものこそ、積極的に受け入れ、認め、祝福していくべきなんだよ。異質に感じてしまうものは、君の固定観念を崩し、意識の幅を広げてくれる君の魂にとってのスーパー筋肉強化マシンなんだから。それによって君の意識は拡大し、君の周波数はぐんぐん高まり、魂の輝きは一気に増していく。

『地球ミッション この世は魂のトレーニングジム』
80~81ページ


いや~~~、これ、ホントにそうですよねーー!


私は人脈の星を持っていることもあり、ホントに人が大好きなんだけど、同時に大嫌いだったし、人間関係に疲れ果てていました…(笑)


それってなぜかって言うと、まさにここに書かれているように、自分と違う意見の人を否定したり、排除しようとしたり、遠ざけようとしていたからだなって、今はよくわかります。


その姿勢を、「どんな人もバッチコーイ!!」「自分の意識の拡大のために、受けて立つぞーー!逃げてやるもんか!」って180度変えただけで、人生だいぶ生きやすくなったなぁ~と思います。


「合わない人こそ、もこみち!」

良い表現ですね~~😆


この章のタイトルは「この星は優等生から不良番長まで混在する公立中学校」でして。

別の本では、「地球は幼稚園児から大学院生までが入り混じった学校」なんて表現されていました。

どちらの表現も、わかりやすいなと!


最近ちょうど、この感覚を目下通っている教習所でも味わいまして✨

教習所って、「車の免許を取る」という目的のためだけに人が集まっているので、年齢やバックグラウンドなどがバラバラじゃないですか。


この時期の沖縄の教習所は、やっぱり高校を卒業したての18歳くらいの子が多いですが、私くらいの年齢の人もいるし、おじいさんくらいの人もいたりと、すごく興味深いです。


そんな中で最近、会ったら話しかけてくれる友達!?もできて…!

送迎バスが同じ方向のメンバーなのですが、高校を卒業したての18歳のギャルが2人と、私とほぼ同い年の2児の母というメンバーでして。

沖縄の人って、ほんっとーーーーに!コミュニケーション能力が高くて😲

みんな自分から気さくに話しかけてきてくれて、そういうのがとても心地良いんです。


バスの中で、みんなでわいわい話していたんですが…

話題は、ギャル2人がなかなか、仮免の学科試験を突破できないことについて。

何度も落ちているらしく、相当?落ち込んでいて、「どうしたらいいのーーー」という話でした。


仮免のみきわめで大号泣していた私からすると…

(その話はこちら)


技能のほうがよっぽど難しいと思うのですが…

ギャルたちは、技能は余裕とのことで!!

(若いし、元々運動神経良さそうだし、見ていても余裕だろうなって感じます)


それを聞いてて、ほんと面白いな~~って。


そもそも、教習所でなければ、彼女たちと接点を持つことも、こうして言葉を交わすこともないわけで。

そして、私にとって難しかった技能を楽勝と言い、逆に学科が難しいと言う。


学校とかって、どうしても似た者同士でグループになっていくじゃないですか。

類は友を呼ぶと言うように、周波数や雰囲気でつながっていくのは自然なことだと思うのですが。

若いギャルの彼女たちもめちゃくちゃ良い子で、話していても楽しいけれど、きっと同じクラスだったらあまり仲良くなってないだろうし…


「違い」とか「異質かどうか」って、単純にこういうことなんじゃないかな?と思うんです。


「ただ反対なだけ」

「ただ好きなこと、嫌いなことが違うだけ」

「ただ得意なこと、苦手なことが違うだけ」


そこに私たちは、「私が正しい」「あなたが間違っている」というジャッジをしたり、感情的に反応したりしてしまうけれど…

ただ、違うんだなぁ~

そういう考え方、見方もあるんだなぁ~

面白いなぁ~

という感じで、違いを楽しんだらいいんですよねーー!


それこそが、「固定観念を崩し、意識の幅を広げてくれる」ということなんだと思います。


難しいのは、自分が「絶対!!」だと思って握りしめているものほど、簡単には楽しめないこと!(笑)

握りしめてきた分、自分自身と一体化していて、アイデンティティの一部だと錯覚しているから、否定されたと感じたり、異質だと感じたりする人やものに対して、過剰に反応してしまう。

だから、自分が信じているものを強要してしまうんですよね~


うーーん、難しい!簡単じゃない!!

だからこそ、意識の拡大につながるし、人としての成長につながる。

ってところが、ミソですよね~


最近つくづく思うんですが、私たちが死ぬときに持っていけるものって、ホントこの↑「いかに精神的に成長できたか」という魂の体験と意識だけで…

肉体も、お金も、大好きなドーナツ屋さんのドーナツも、お気に入りのバッグも、お洋服も、靴も…

全部全ーー部、地球に置いていかなきゃいけないんですよね。。


そう考えると、固定観念(=自分がハマっている枠)を1つずつ、地道に壊していって、意識の拡大をしていくこと、し続けることから逃げちゃいけないなって、思うんです。

それこそ、「あの人とは合わないなんて、文句を言ってる場合じゃない」で!!


「ムカつくーーー」

「理解できないーーー」

「なんだあいつーーー」

って思うのはいいけど、そこで終わりにして相手を否定したり、排除したりするんじゃなくて、グッと肚に力を入れて、「ここから何を学べる?」「何を受け取れる?」って模索して、次の扉を開く。


その泥臭さが、大事だよなって改めて思いましたーー!


まあ、言うは易く行うは難し、で😂

それをどれだけ実践できるか?が、私もいつも問われていると感じます~


泥臭く、目の前にいる合わない人から逃げずに、向き合っていきましょうねーー!




それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございます。


今日もあなたにとって、人生の豊かさをたっくさん!感じられる日でありますように。




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